給食風景(12月4日)
今日の献立
・豚肉のしょうが焼き ・さつまいものみそ汁 ・菊菜と白菜のごま和え ・ごはん ・牛乳 今日は2年1組Bです。 豚肉のしょうが焼きは、薄切りの豚肉にしょうが汁、しょう油、料理酒、みりん、砂糖、綿実油で下味を付け、玉ねぎとともに焼き上げていました。「Theおかず」の代名詞がふさわしく、子どもたちもごはんが進みました。 さつまいものみそ汁は、煮干しで摂った出汁で、鶏肉、さつまいも、人参、もやし、青ねぎが具材でした。お味噌は赤と白の合わせみそです。大きく角切りされたさつまいもがゴロゴロと入っていました。 菊菜と白菜のごま和えは、湯がいた菊菜と白菜を、砂糖としょう油を合わせて煮た調味液を配缶時にかけ、最後にいりごまが降られていました。 2年生国語 1年生での学習より複雑です(12月4日)
2年生の国語の学習の様子です。先日、1年生でも紹介しましたが、2年生でも「漢詩(漢文)」の学習に入りました。
「孟活然」の「春暁」(春眠不覚暁→春眠暁を覚えず)・・・・や、「杜甫」の「春望」(国破山河在→国破れて山河在り)・・・などが、教科書にありました。 まず、授業の前半では、「レ点」、「一・二・(三)点」、「上・(中)・下点」、「一レ点」、中学ではあまり使いませんが「甲・乙点」が記された18問の練習問題で、読んでいく順に番号を記入していきました。多くの「点」が混在する場合のルールとして、「一・二点」をはさむ形で「上・下点」、さらに「上・下点」をはさむ形で「甲・乙点」となるそうです。 後半では、「訓読分」を「書き下し文」にしたり、抜けている「レ点」や「一・二点」を必要な場所に記す練習もしました。 給食風景(12月3日)
今日の献立
・鮭のマリネ ・肉団子と押し麦のスープ ・りんご(1/4切) ・黒糖パン ・牛乳 今日は1年2組です。 鮭のマリネは、塩コショウで下味を付けた角切りの鮭にでん粉をまぶして菜種油で揚げ、オリーブ油でためねぎを炒めた後、米酢、砂糖、塩、オリーブ油、ワインで味付けをしたマリネ液で配缶時に絡められています。 肉団子と押し麦のスープは、お湯で肉団子(加工済み)、押し麦、大根、人参を煮て、に上がれば、チキンブイヨン、塩コショウ、しょう油で味付けをし、最後に解凍したほうれん草が加えられています。 豆知識 押し麦は、大麦の外皮を取り除いた後に、蒸してローラーなどで平たく押しつぶした穀物で、水溶性の食物繊維、カリウム、カルシウムなどのミネラル、ビタミンなどが豊富に含まれています。 2年生理科 季節風はなぜ吹くの?(12月3日)
2年生の理科の学習の様子です。これまでは「雲」のできかたを学習していましたが、今日からは、「大気の動きと日本の四季」という内容に移っていました。
今日は、「陸と海の間の大気の動き」について、夏と冬を比較し、大陸(地面)と海(水)の温まりやすさ、冷えやすさの差から、「ユーラシア大陸」・「日本列島」・「太平洋」が示された地図にポイントを書き込みながら、太平洋から日本列島に吹く「夏の季節風」、ユーラシア大陸から日本列島に吹く「冬の季節風」のメカニズムについて学習しました。 空気が暖められる→上昇気流→低気圧、空気が冷やされる→下降気流→高気圧、高気圧→低気圧へと空気は移動する(風が流れる)を、繰り返し、セットで覚えていきました。 次回の学習では、日本の季節(四季)についての学習を行う予定です。 1年生技術 まっすぐに打ち込もう(12月3日)
1年生の技術の学習の様子です。
のこぎりでの切断作業、ハンドドレッサーやベルトサンダーでの部品加工も終わり、接合作業に移っています。 けがき線に合わせて、釘を打ち込む位置に「四ツ目ぎり」を使用して下穴をあけます。両手のひらで四ツ目ぎりを挟み込み、いわゆる「きりもみ」をしていきます。 釘打ちは「げんのう」という道具を使います。木材の接合部分に木工用ボンドを薄く塗り、材料をズレが無いように固定し、釘をまっすぐに打ち込んでいきます。聞いてみると、釘打ちは小学校で体験はしているようでした。 授業の後半、多くの生徒が釘打ちの作業に入り、技術室には「トントン、トントン」とリズミカルな音が鳴り響いていました。途中、釘が曲がってしまい、釘抜きを使って修正しなければならない生徒もいましたが、初回の接合作業としては上手くいっていました。 |
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