6年生〜9年生全校集会
6年生〜9年生の全校集会を10月6日(月)、東館多目的ホールで開き、第34回大阪市立中学校総合文化祭大阪市長杯英語暗唱大会で優れた暗唱を発表した9年生男子生徒に岡学園長先生から表彰状が伝達されました。
続いて給食委員会が今月の「残さず食べるんやデー」を17日に変更すると発表。最近はご飯やパンの残食が多い傾向が見られ、9月に残食ゼロを達成したクラスは6年生〜9年生9クラスの中で3クラスしかなかったとして、残食ゼロの取り組み強化を呼びかけました。また、生徒会は今月24日の体育大会で行われる生徒会企画の競技「MIRAIランナー」の競技方法について実演しながら説明しました。 最後に学園長生生から「今日は中秋の名月。月は毎日、形を少しずつ変えながら満月になって行きますが、それは君たちの成長に似ています。成功は一日にしてならずという言葉が表すように、大きな成果は日々の努力の積み重ねの先にあります。体育大会も控えていますが、今週には7年生〜9年生の中間テストがあります。どちらも全力で取り組みましょう」とのお話がありました。
今週(10月6日〜10月12日)の工事予定
本校における今週(10月6日〜10月12日)の工事の予定は「工事のお知らせ」=写真=のとおりです。
4年生社会見学「川より低い土地のようすを見たよ」
川の水位とビルが建っている土地の高さの違いに驚いたり、自分の家の近くの堤防とくらべて似ているところや、違っているところを教えてくれる子もいました。 4年生社会見学「津波高潮ステーション」
映像や展示で、昔あった大型台風(室戸台風など)で起きた被害のようすやその被害を繰り返さないためにできた水門や堤防などの施設や取り組み、また、大型スクリーンで地震とその後に起きる津波被害をドラマ仕立てでリアルに見ることができました。 子どもたちも「何階に避難したら大丈夫かな?」「台風で水も上がってくるんだね。川があふれそうでこわかった」 備蓄物品を見て「これ家にも置いてるー」「5人だったら水が100Lも置いとかなきゃいけないんだね」などと、ただ学習しただけでなく、自分ごととして考えることができていました。 今回の活動でおうちでも避難場所や備蓄物など、話し合うきっかけになってくれればうれしいです。 「ひまわりプロジェクト」のコンサート開催
防災意識を高め命の大切さを再認識しようという「ひまわりプロジェクト」の趣旨に沿ったコンサートが10月1日(水)、東体育館で開催されました。
本校では、旧生野中学校時代の2020年、阪神・淡路大震災(1995)で犠牲になった少女の名を冠した「はるかのひまわり」の種を入手して以来、子どもたちが毎年、校内でこのヒマワリの種を植え育てるなどし、この取り組みを続けています。 出演したのは、旧生野中学校時代より交流のある母と息子のデュオユニット「TAEKO & REN GLOTUS」と、コーラスグループ「和GOSNATION」のみなさん。コンサートはまず5時間目に1年生〜3年生と5年生を対象に開催されました。TAEKOさんらは、おなじみの「アンパンマンのマーチ」などの曲を次々に披露。 ひまわりプロジェクトでも歌い継がれている「ひまわり〜今年もあなたは空に向かって」という曲では、子どもたちがヒマワリの絵などを掲げながら合唱に加わり、会場が一つになりました=写真上・中。 続いて開かれた6年生〜9年生対象のコンサートでは、「ひまわり〜今年もあなたは空に向かって」の曲の際、子どもたちでつくる「ひまわり音楽隊」が前に出て歌って踊り、客席の子どもたちは色とりどりのポンポンを掲げながら元気な歌声を響かせました=写真下。 平和の願いを未来につなぐこのコンサートでは、会場中に温かい気持ちが広がりました。
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