どう働く?体験型職業講話その2(8年生)
全体でのお話の後、いよいよ体験型職業講話となりました。10種類の講座から事前に選んだ2講座を楽しく体験しながら学びました。
「大阪ホテル・観光&ウエディング専門学校」の方より、ホテルやウエディングでは、『ホスピタリティ(人に対するおもてなし)』が大切なこと、接客の大切さを実際に体験しながら教えていただきました。 「産経新聞」の方からは、氾濫する情報に振り回されることなく情報を使いこなすノウハウや、フェイクニュースを見破るためのワークを行いました。 「大阪ECO動物海洋専門学校」の方からは、飼育員、動物看護師、トリマーなど多様なフィールドで活躍している現場の声も聞きながら、生態や命を守ることについても考えました。 「大阪アニメ・声優&スポーツ専門学校」の方からは、それぞれの業界で活躍する人の話やアニメーション制作の簡単な体験を行いました。
どう働く?体験型職業講話その1(8年生)
生野未来学園では1〜9年生の9年間を通してキャリア教育(IKUNO未来科)を大切にしています。
今年度初めての取り組みとして、大阪市総合教育センターのご協力のもと、「どう働く?どうありたい?」を考える体験型職業講話を総合教育センターで行いました。 まず8年生全体へ、ロート製薬の徳永さんより「はたらくこと」について、8年生に色々な問いかけをしながらお話いただきました。 「働くって何?」と問われ「社会に役立つため」「幸せになるため」などの意見が出たり、「『すごいね!』と言われるのと『ありがとう』と言われるのはどちらがうれしい?」「お金で買えないものは何だろう?」「あいさつってなぜ必要?」など次々と問われ、自分なりに考えて話し合う8年生たち。 「色んな得意が集まって、みんなで思う理想を叶えていく、社会をより良くすることに役に立つチームが会社」 「何のために学ぶのか、いつまで学ぶのか?」 「『失敗』の反対は何だろう?」とそれぞれが楽しく真剣に働くことについて考える時間となりました。 次の時間からの選択体験型職業講話に向けて、まずは「挑戦してみよう!」と前向きな気持ちになりました。
「はるかのひまわり」の種贈呈式行う 給食の「残さず食べるんやデー」開始宣言も
6月3日(火)、東体育館で6年生〜9年生の全校集会を開き、「はるかのひまわり」の種贈呈式を行いました。また、給食の残食ゼロをめざす「残さず食べるんやデー」の開始宣言がありました。
「はるかのひまわり」は、阪神・淡路大震災(1995)で犠牲になった神戸市の少女の名を冠したヒマワリで、本校では旧生野中時代の2020年に美化委員会がその種を入手して以来、生徒たちが防災や生命の大切さを再認識する取り組みとして毎年栽培しています。この日は保健委員長(9年)が取り組みの意義などについて説明したあと、昨年、このヒマワリを育てていた8年生の代表3人が「大切に育ててください」と、7年生の各クラス代表の3人にかごに入れた種を手渡しました。 7年生はこれから授業の一環として東館前の花壇でこの種を植え育てることにしています。「はるかのひまわり」の栽培には前期課程の3年生も参加しており、すでに東館前の花壇に種をまき、芽が出始めています。 給食の残食ゼロの取り組みについては、給食委員の生徒二人(9年)がポスターを掲げながら説明。今年度からの新しい取り組みとして来年3月まで毎月8日(今月は9日)を、食べ物に感謝し残食をゼロにする日「残さず食べるんやデー」にするとし、みんなの協力を呼びかけました。
今週(6月2日〜8日)の工事予定
本校における今週(6月2日〜8日)の工事予定は「工事のお知らせ」=写真=のとおりです。
|