こんなに考えさせられる映画だったとは……
8月7日(木)の立秋を迎え、朝が涼しくなった夏休み。
とはいえ、暑さのぶり返しもよくあること。 体調管理には以後も十分ご留意ください。 英語部にまた潜入しました。 前回の映画の続きが気になって。 鑑賞していたのはご存じの方も多いかもしれません。 登場するのはオールアニマル。 主人公は警官(Cop)をめざすウサギ(Bunny)さん。 詐欺まがいの行為で金もうけを行う(Hustler)だったキツネ(Fox)を巧みに仲間とし、巨悪に立ち向かう……という内容のDisney映画です。 もちろん英語部なので、日本語は字幕で鑑賞します。 ですが、前回学習した単語が劇中に出てきて聞き取ることができると「お!」となるのは、うれしいものです。この「お!」が、勉強の意欲を盛り上げてくれますね。 と感じながらも、ただ鑑賞するだけではありません。 笑いあり、涙あり、の中にも「差別」や「偏見」、「群集心理」といったことを考えさせられる深い内容について、鑑賞後には部員がグループになって話し合いました。 顧問の先生曰くでは、「授業のある放課後の活動時には長編の映画鑑賞はできないので、長期休暇を有効に使ってます」とのこと。 なるほど。 写真)映画鑑賞しながらも、課題のメモを取ります。
打って 走って 守ります!
甲子園も開幕しました夏休み。
午前中に本校が会場となり、野球部の「阿倍野区・生野区カップ」が開催されました。 対戦相手は、生野区の新生野中学校。 初回から攻撃も守備も積極的に! 攻撃では、バッティングはもちろんのこと、走塁に関してもボールの行方をしっかりと見届け次の塁に到達! 守備では、連係プレーはもちろんのこと、無理して遠投するのではなく低く早くワンバウンドで届ける! 日々練習で積み重ねていることを発揮できていました。 試合結果は見事勝利! 明日は会場を大阪わかば高校に移し、本日別会場で行われていた試合の勝者と対戦します。 甲子園のキャッチフレーズ「心をひとつに夢の先まで」のままに熱く! がんばれ!野球部! 写真)攻撃に守備にと、顧問のサインが飛びます。
PERAPERA PERAPE~RA
昨日のこと。
午前中に英語部の活動がありました。 一見すると勉強会のようにも見えますが、内容はとても楽しいものです。 例えば、ある英単語を日本語訳することについて。 英単語を単に辞書などで調べて日本語訳するのではなく、英単語が説明されている短文……この説明ももちろん英語ですが……を読んでから日本語訳を予想します。 そして、その単語が使われた短文を2人1組になって「あ〜だ、こ〜だ」と言いながら訳していきます。 普段の英語の授業ではなかなかできない、時間をかけてじっくりと考える内容でした。 そのあとは、アニメ映画(もちろん英語)を鑑賞しました。 全部を一気に鑑賞することはできなかったので、続きはまた7日の木曜日です。 たくさん英語に触れて、英語が「PERAPERA PERAPE〜RA(ぺらぺら ぺらぺ〜ら)になるように、がんばれ英語部! めざせバイリンガル! 上)顧問の先生が丁寧に解説します。 中)この日、確認した英単語です。「hustler」の意味がおもしろい。 下)C-NETの先生も参加です。
響け歌声 万博に♪
3日(日)大阪・関西万博会場にて、コーラス部が「万博こども音楽会」に招待いただき、同じ阿倍野区の阪南中学校と合同で発表を行いました。
「7分で歌える西洋音楽史?」と、吉本新喜劇でおなじみの「ほんわかパッパ」をはじめとした大阪の名曲メドレーを歌いあげました。 多くの観覧者がいる中で緊張もあったでしょうが、明日5日(火)のNコンの予選に向けて仕上がりが感じられる素晴らしい歌声でした。 ちなみに。 部員たちは出番まで、控室で夏休みの宿題に取り組んでいたそうです。 その姿勢が素晴らしいね。 また。 「ミャクミャクタイム」では部員とマスコットキャラクターのミャクミャクとの記念写真会があったそうですが、その際、ちょっとしたハプニングもあったそうです。 ……何だなんだ? 気になる人は、コーラス部顧問の先生まで。
阿倍野区 高校合同説明会
2日(土)、3日(日)の2日間、阿倍野区のPTA協議会主催により、阿倍野区役所にて開催されました。
国公立・私立高校が合わせて100校以上(資料のみの参加も含め)! 連日参加者があふれる大盛況でした。 会場では本校の3年生はもちろんのこと、1・2年生の姿も多く見られました。また、参加だけではなくて、会場設営のお手伝いをしてくれた人もいました。 ありがとうございます。 ブースコーナーで高校の先生のお話を熱心に聞き入る姿。 いただいた各学校のパンフレットを紙袋に入れて持ち帰る姿。 また、各日9校が20分の時間で自校の紹介を行うPRコーナーで話を聞く楽しそうな姿などなど。 自分の進路決定に向き合っている姿がとてもキラキラしていました。 2日間のトータルで、参加者は約1300人だったそうです。 今回参加した人は、同じ阿倍野区の中学生とともに時間を過ごしたことで、進路決定に向けての意識が触発されたことでしょう。 また、今回参加できなかった人も、これから本番になる各高校での説明会やオープンキャンパスなどに参加して「今やるべきこと」を感じて行動してほしいな、と思います。 焦ることや急ぐことはないけれど、自分と向き合い納得のいく進路決定ができるように、時間を有効に使いましょうね。
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