〜ようこそ墨江丘中学校ホームページへ〜  「いのち」をテーマに自分の「いのち」周りの人の「いのち」を大切に、輝かせ続ける学校目指して教育活動をしています。

5組の夜レク『巡り合えた それって奇跡』

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長らくお待たせしました。

5組の夜レクは委員長、体育委員の4名が中心となって企画・運営してくれました。

班対抗で『写真で一言』や『ファイブボンバー』などのゲームを行いました。

その後はみんなで花火、美しい海をバックにみんなで楽しいひと時を過ごしました。




最後は全員で練習してきたGReeeeNの『キセキ』を大合唱!!

みんなで一つになり、長かった1日を無事に終えることができました。

これまで支えていただいた皆さん、本当にありがとうございました。

明日も元気に充実した時間を過ごします。
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湯けむりの中に、太古の記憶を湛えて 隠岐の黒曜石とともに浸かる夜

夜の帳が静かに降りるころ、各クラスはそれぞれの宿の湯処へと向かいました。

*この地で湯に浸かることは、ただ身体を癒すためだけの行為ではありません。*
足元を見れば、浴場の床には隠岐産の*黒曜石*が静かに埋め込まれています。

黒曜石、それは数万年前の火山活動によって生まれ、
古代人が矢じりや刃物に用いた“人類最古の道具の一つ”。
*山陰地方においてその産出地は、隠岐の島のみ。*

その黒曜石に触れながら、眼前に広がるのは*夜の日本海*。
波の気配を湯気越しに感じるこの時間は、まるで*悠久の地層に心を沈めていくような体験*です。

生徒たちは今、
*学びの締めくくりに、太古と現代を同時に味わう「地質と文化の浴場」で一日を洗い流しています。*

隠岐でしか味わえないこのひとときが、
彼らの記憶に、深く静かに刻まれていくことでしょう。
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歩く、灯す、問い合う 3組が刻んだ、隠岐の知的な夜

3年3組の夜の始まりは、*静かな足音から。*
宿から隠岐文化会館まで、生徒たちはきっちり並び、道中を歩きました。


*整然と歩く列に宿るのは、集団行動の成熟と、旅の終わりを自ら整える“儀式性”のようなもの。*

会館前に着くと、そこに待っていたのは夜空を背景にした*花火の時間。*
光が開いては散り、夜の空間に生徒たちの輪郭を映し出します。
*“誰かと見る一瞬”の大切さが、あたりの静けさとともに染み入るようでした。*

その後は文化会館の研修室でクイズ大会が始動。
*問いに向き合い、知を交わし合う時間は、ただの余興ではありません。*
*この3日間で育まれる探究心を、楽しさの中で確認し合う“知的な遊戯”でもあります。*

*歩くこと、灯すこと、問い合うこと。*
そのすべてが、3組の夜に静かな意味と深さを与えていました。
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“ごみ”が“宝”に変わる瞬間 シーグラスに宿る、学びの光

3組の生徒が手にしたのは、*隠岐の海から生まれたシーグラスのチャーム。*
その正体は、もともと“ガラスのごみ”。
波に磨かれ、角を落とし、年月をかけてまるで宝石のような姿に変わっていました。


*明日のビーチクリーン体験を前に、このチャームは“学びの予告編”とも言える存在です。*

環境問題という言葉では語り尽くせない、
*自然の営みと人の暮らしがぶつかり、混じり合うリアルな現場。*
そのかけらを手にすることで、生徒たちはただの“装飾”ではなく、
*地球との接点を、実感として手のひらに収めたのです。*

「ごみ」とは何か、「美しさ」とは何か。
*問いのきっかけは、案外こうした“偶然のかけら”に宿るのかもしれません。*


*このチャームを通して、明日、生徒たちは“拾う”ことの意味を自分の言葉で紡いでいくことでしょう。*
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火を灯す、という教養 2組、知性を包む静かな光

3年2組の夜は、*一本の線香花火から始まりました。*

音も立てず、ただ、火花がこぼれる。
その淡い明滅に、生徒たちは自然と背筋を伸ばし、目を細めて見入っていました。

*「派手さ」ではなく「余白」。*
語り合うでもなく、ふざけるでもなく、
ただ、同じ灯りを囲み、*目の前の“消えるもの”に向き合う*??
そこには、学びに向かうときと同じ“集中の美”がありました。

この静かな火は、遊びではなく「行為の品格」。
*夜の帳に小さく咲く光が、生徒たちの感性を静かに研ぎ澄ませていました。*

知識を得ることが“学ぶ”ではない。
*目に見えない価値に向き合い、意味のないような瞬間を丁寧に扱うこと。*
それもまた、教育の本質です。

この夜、2組は“光の記憶”をそっと手に入れました。
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