〜ようこそ墨江丘中学校ホームページへ〜  「いのち」をテーマに自分の「いのち」周りの人の「いのち」を大切に、輝かせ続ける学校目指して教育活動をしています。

点が線になる学び。? 隠岐自然館での講義より

ただ今、1組・5組の生徒たちは隠岐自然館を訪れ、*隠岐の島町の地質的・歴史的特性について学んでおります。*
講師を務めてくださったのは、2年次にオンラインでご講義いただいた野邊さんです。

火山活動によって形成された複雑な地層、
大陸移動を記録する岩石、独自の生態系。
まさに隠岐の島は「地球の縮図」とも呼ばれる貴重な地域であり、
この地で学ぶことは、*地球の歴史を読むことでもあります。*

生徒たちの中には、
「あの時のオンライン授業の話、ここに繋がってたんや…」
と静かに頷く姿もありました。

*2年次の“問い”が、今、現地で“納得”に変わる。*
このような学びの継続と実証こそが、探究学習の醍醐味です。
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隠岐自然館

ここからは学びを受けます。
隠岐自然館では専門家の方から隠岐の島の自然環境や生態系についてお話を聴かせていただいています。
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玉若酢神社

隠岐の開拓にかかわった玉若酢命(たまわかすのみこと)を祀る神社です。
『延喜式』に載る玉若酢命神社は、五箇村の水若酢神社とともに島後では由緒ある神社です。
参道の神門をくぐると右側にある八百(やお)杉は樹齢約2000年と言われ、伝説では不死となった八百比丘尼が植えたとされます。根本の洞穴には大蛇が閉じ込められ、木の中から大蛇の大いびきが聞こえてくるとも伝えられています。
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島に教わった、“学ぶ”のその先

隠岐の島町に到着するやいなや、生徒たちは観光協会の平野さんに温かく出迎えられました。
島の未来に関心を寄せる生徒たちを、心から歓迎してくださる姿に、
“迎える文化”の奥深さを感じ取ることができました。

これまで生徒たちは、「真面目に、ひたむきに学ぶこと」の大切さを繰り返し学んできました。
けれど、島民の方々のぬくもりに触れた今、
*優しさ、余白、遊び心――人として大切にすべき感覚*を見つけています。

張り詰めるだけでは届かない学びが、この島にはありました。
*ここでしかできない経験が、知識を超え、人間としての厚みを生徒たちに与えてくれています。*

これこそが、修学旅行の本当の意義だと、私たちは確信しています。
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ものすごい迫力でした

隠岐の島の伝統行事の牛突き
大きな歓声があがっていました!
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