隠岐の島の天気
朝から大阪は雨の中でしたが、
隠岐の島は晴れています。 大自然の素晴らしさ、温かさを感じてきます。 ![]() ![]() 牛突きの迫力
大阪では体験できない、
隠岐の島の800年を超える伝統 人情から始まる牛と人の熱き魂 隠岐牛突きを目の前で見学させていただきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 隠岐の島到着。いよいよ“現地実証フェーズ”へ
― フィールドワークとしての観光資源見学を通じて、地域の本質に触れる ―
先ほど、墨江丘中学校3年生は無事、隠岐の島町に到着いたしました。 これより、各クラスに分かれ、*地域の観光資源・文化的資産の実地見学*に向かいます。 この行程は、「知識の受容」ではなく、*知識の構築と再編を目的とした探究活動の一環*です。 【観光資源=教材としての地域】 隠岐の島は、島前カルデラ地形や、古代律令制時代から続く歴史的文脈、 また海産資源・伝統文化など、多層的な観点から観光価値が見出される地域です。 本校の探究活動では、単なる観光スポットの訪問ではなく、 以下の観点でフィールドワークを設計しています: - *なぜこの場所が観光資源とされているのか?*(文化的・地理的特性) - *持続可能性はどう担保されているか?*(環境・経済バランス) - *他地域との差別化要因は何か?*(ブランディング・地域資源の独自性) - *観光と定住促進の接続はどこにあるか?*(社会政策との関連性) 【生徒の役割は“観察者”ではなく“仮説検証者”】 本日の見学では、各班が事前に立てた仮説に基づき、 現地での観察・記録・インタビューを通して検証作業を行います。 これは、いわゆる「体験型学習」ではなく、 地域と学問と社会参加が交差する“応用的探究学習”です。 この過程を経て、明日以降に予定されている行政機関へのプレゼンテーションにおいて、 データ・見解・提案の質を実証的に高めていくことを目的としています。 この旅は、観光ではありません。 *これは「自らの学びを社会に還元する実践」であり、未来の地域参画を担う市民としてのトレーニング機会でもあります。* これからの生徒たちの動きに、ぜひご注目ください。 今後も随時、活動の様子と学びの進展を報告してまいります。 ![]() ![]() みんなワクワクしています
雄大な自然をバックに撮影しました。
今からバスに乗って島を巡ります。 ![]() ![]() 隠岐の島に到着しました!!
無事に隠岐の島に到着しました。
これまでの天気予報が覆り、晴天です☆ ![]() ![]() |
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