図書室より
本日の原稿です。 よろしくお願いします。 こんにちは。学校司書の門野です。 夏休み中は蔵書点検のため中野中学校図書館は閉館します。 そのかわり、夏休みの特別貸出として本を6冊借りることができます。 本日より、6冊借りることができます。 さて、私は地域図書館に本を借りに行きます。読みたい本は予約して借ります。人気のある本は半年から1年ぐらい順番が回ってこないこともあります。 先日、私が予約して借りたのは、 フランシス・ハーディング著『ささやきの島』(東京創元社)という本です。 予約して2週間ぐらいできました。 字が多めの絵本です。 読みだしたらすぐに読み終わってしまうのがもったいなくて、読まずに借りてからしばらくは表紙を毎日見て楽しみました。フランシス・ハーディングの本は『カッコーの歌』(東京創元社)をはじめとして、何冊かここの図書館にもあります。どの作品も裏切らない面白さなので、今回の本もすごく楽しみにしていました。そして、実際裏切られることはなかったです。読んだあとは何度も最初から見なおしました。 絵は、昨年アニメ映画(映画の題名は「屋根裏のラジャー」)になった『ほくが消えないうちに』(ポプラ社)の挿し絵を描いたエミリー・グラヴェットが描いています。『ほくが消えないうちに』もこの図書館にあります。不気味で美しい絵が物語にピッタリなのです。 地域図書館には色々な年齢の人が来ます。みんな本のために来ているので人がいっぱいでも、比較的静かです。絨毯スペースではお母さんやお父さんが小さい子と絵本を読んでいたり、テーブル席では新聞を読んでいる人がいたり、小学生が何人かかで本棚の前を行ったり来たりしていたりします。そして多分外より少しゆったりした時間が流れている感じがします。 本を借りに行くだけでなくその空気も味わいに行きます。だから、予約した本を取りに行ったときも、とりあえず本棚の間をひと通りウロウロします。するとおもいもよらない新たな本と出会うこともあります。 長い夏休みの間、図書館の空気を味わいに行ってみませんか?この学校の一番近くにある図書館は東住吉図書館です。大阪市立図書館アプリがあるので、本を借りる予約するが前より簡単にできるようになっています。 保育実習
中学校周辺の5つの保育園から園児たちが3年生と遊びました。小さい子供たちにとまどいながらも、楽しく遊んでいる様子が見られました。
図書室より
こんにちは。 学校司書の門野です。 本日より、新しい本借りることができます。 何冊かの題名を紹介します。 『東大女子のノート術 成績がみるみる上がる教科別勉強法』(エクシア出版) 『世界の不思議と謎について知っておくべき100のこと』(小学館) 『フィンランドの高校生が学んでいる人生を変える教養』(青春出版社) 『東大の先生!文系の私に超わかりやすく算数を教えてください!』(かんき出版) 『ひとりで探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑』(創元社) 『枯らしまくっていた私がたどり着いた!ずぼらガーデニング』(KADOKAWA) 『世界中使える瞬時に話せる旅行英会話大特訓』(Jリサーチ) 今、8冊の本の題名を言いました。どの題名も長いですよね。そして、題名を見ただけで何について書かれているかわかります。 私が気になった本は『枯らしまくっていた私がたどり着いた!ずぼらガーデニング』です。4ページの「はじめに」のところで「植物の世話、実はみんな一緒です!」って書かれていてほんとに?って思いながら続きを見てしまいます。 うちのベランダはほぼほったらかしで、うちの誰かが植えた桃とかみかんとか柿の木が生えてます。もちろん大きくなりすぎては困るので伸びてきたら切ってます。だから実がなるほどには育ちません。果物を食べたあとの種はとりあえず埋めてみるというのがうちではやったことがあるせいです。なんでそんなことになるのかというと、私が何か植えるのですが、たいていすぐに枯れてしまい土だけが残った植木鉢に家族が色々なものの種を埋めるということが続いてきたせいです。そして、とりあえずは緑があるので、一応毎日水をあげます。 そして、たいして世話はしないので雑草もたくさん生えます。雑草も結構かわいい花が咲いたりするのでまあいいかと思ったりもしています。 こんなやる気のない私でもこの本は救ってくれるでしょうか? 月に一度の研究授業
期末テスト直前の追い込み!
テスト前学習で、この土曜日は23名、日曜日は22名の生徒が参加しました。いよいよ明日からテスト本番です。ボランティアスタッフに教えてもらったことを思い出しながら、中間テストよりも良い結果になるよう最後まで頑張って欲しいです。
3年生は修学旅行から帰ってきて、まだ気持ちの切り替えができていない人がいるそうですが、金曜日に進路学習を行いスイッチが入っていると思います。疲れたら、「進路の手引き」を読んで、モチベーションを上げて、この3日間を乗り切ってほしいと思います。
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