図書室より
こんにちは。 学校司書の門野です。 本日より、新しい本借りることができます。 何冊かの題名を紹介します。 『東大女子のノート術 成績がみるみる上がる教科別勉強法』(エクシア出版) 『世界の不思議と謎について知っておくべき100のこと』(小学館) 『フィンランドの高校生が学んでいる人生を変える教養』(青春出版社) 『東大の先生!文系の私に超わかりやすく算数を教えてください!』(かんき出版) 『ひとりで探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑』(創元社) 『枯らしまくっていた私がたどり着いた!ずぼらガーデニング』(KADOKAWA) 『世界中使える瞬時に話せる旅行英会話大特訓』(Jリサーチ) 今、8冊の本の題名を言いました。どの題名も長いですよね。そして、題名を見ただけで何について書かれているかわかります。 私が気になった本は『枯らしまくっていた私がたどり着いた!ずぼらガーデニング』です。4ページの「はじめに」のところで「植物の世話、実はみんな一緒です!」って書かれていてほんとに?って思いながら続きを見てしまいます。 うちのベランダはほぼほったらかしで、うちの誰かが植えた桃とかみかんとか柿の木が生えてます。もちろん大きくなりすぎては困るので伸びてきたら切ってます。だから実がなるほどには育ちません。果物を食べたあとの種はとりあえず埋めてみるというのがうちではやったことがあるせいです。なんでそんなことになるのかというと、私が何か植えるのですが、たいていすぐに枯れてしまい土だけが残った植木鉢に家族が色々なものの種を埋めるということが続いてきたせいです。そして、とりあえずは緑があるので、一応毎日水をあげます。 そして、たいして世話はしないので雑草もたくさん生えます。雑草も結構かわいい花が咲いたりするのでまあいいかと思ったりもしています。 こんなやる気のない私でもこの本は救ってくれるでしょうか? 月に一度の研究授業
期末テスト直前の追い込み!
テスト前学習で、この土曜日は23名、日曜日は22名の生徒が参加しました。いよいよ明日からテスト本番です。ボランティアスタッフに教えてもらったことを思い出しながら、中間テストよりも良い結果になるよう最後まで頑張って欲しいです。
3年生は修学旅行から帰ってきて、まだ気持ちの切り替えができていない人がいるそうですが、金曜日に進路学習を行いスイッチが入っていると思います。疲れたら、「進路の手引き」を読んで、モチベーションを上げて、この3日間を乗り切ってほしいと思います。
図書室より
本日も図書室で実施している元気アップ事業の定期テスト前学習会では、今年度最高の40人を超え、とても大盛況でした。ボランティアの大学生も来てくれ、多くの中学生に勉強を教えてくれたみたいです。図書室の活用はさまざまですね。以下、本日の学校司書のお昼の放送原稿です。
こんにちは。 学校司書の門野です。 図書室では、今、七夕フェアを開催中です。 短冊にあなたの願い事を書きに来てください。 さて、七夕を『ポプラディア情報館年中行事』(ポプラ社)で調べてみると、中国から伝わった七夕(しちせき)と、もともと日本に伝わっていた棚機津女(たなばたつめ)の神話が重なってできた行事なんだそうです。棚機津女とは、神様のための衣を作るために水辺で機織りする乙女です。それが中国の機織の上手な姫、織り姫と重なっていったそうです。 (ななにゆう)で(しちせき)が(たなばた)と呼ばれるようになった理由だそうです。普通に考えたら絶対たなばたって読まない漢字です。 また、『星座の神話大図鑑』(金の星社)という本には、「中国・日本の伝説」として織姫星、こと座のベガと彦星、わし座のアルタイルの物語が紹介されています。 この本では世界中の星にまつわる神話が紹介されています。ずっと昔から世界各地で星々の物語があったのだと思うとすごいなあと思います。それぞれの神話や物語は似たところがあるものもあって興味深いです。 七夕の物語に似ている伝説がなんとフィンランドにもあるそうです。 日本や中国では「天の川」が織姫と彦星を隔てる川なのですが、フィンランドでは離れ離れになった夫婦が千年の月日をかけてつくった「光の橋」だということになってます。川と橋、国によって、同じものを見て違うものに見えるのかおもしろいです。 離ればなれになった夫婦の物語、1年に1回会うのと、1000年かけてもう一度一緒になるのとどちらがあなたの好みでしょうか?
定期テスト前学習会2
各自で黙々学習している生徒、教え合いをしているグループ、タブレットを用いて学習に取り組んでいる生徒もいました。中には、放課後忙しいにもかかわらず、学校の先生も来て、生徒に教えている姿も見られ、教室以外の学びの場であり、もう一つの学習の居場所になっていました。
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