全校集会
9月22日(月)
全校集会で、陸上部の表彰が行われました。 校長先生からは、「様々な部活での表彰だけでなく、自己ベストをたたき出した人、けがや体調不良をおして大会に出場した人たちみんなに拍手を送りたい」また、「3年生で引退をした人は、今後は気持ちを切り替えて進路に向けて全力を注いでほしいものです」とエールが送られました。 ![]() ![]() 本日の献立/9月22日(月)![]() ![]() ・きゅうりの甘酢あえ ・さつまいものみそ汁 ・ソフト黒豆 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 732kcal、たんぱく質 32.0g、脂質 15.9g ☆塩麹(しおこうじ)☆ 「麹(こうじ)」というのは、蒸した米、麦、大豆などに麹菌(こうじきん)を付着させて培養したものです。日本では古くから、みそ、しょうゆ、清酒などをつくるために使われ、日本の食文化には欠かせないものとなっています。また、日本では主に米を使用した麹を使うため、漢字で「糀(こうじ)」の文字を使用することもあります。これは、蒸した米に麹菌がふわふわした菌糸をはやしている様子が、花が咲いたように見えることからできた漢字だそうです。 これらをつくるための麹菌(日本麹かび)は国菌(国の菌)として認められています。最近、問題になった紅麹も麹菌(麹かび)の一種ですが、こちらは中国や台湾で古くから使われてきたもので、日本の発酵食品に使われるものとは別種になります。 「塩麹」は、みそやしょうゆと同様、古くから伝わる日本古来の発酵調味料です。主に漬け床として利用されてきたもので、米麹に塩、水を加えて発酵室で熟成させてつくります。麹菌がつくりだした酵素にはたんぱく質を分解する作用があることから、肉や魚などの食材を柔らかくし、旨味をひきだすほか、生臭さや青臭さを抑えるなど、料理をおいしくする効果があります。 今日の給食では、大阪市内の会社で製造された塩麹を鶏肉の下味として使用しています。 陸上部
9月20日(土)〜21日(日)
20日、21日と大阪市秋季総合体育大会 陸上競技の部が行われました。 選手はそれぞれの種目に臨み、多くの生徒が自己ベストを出しました。 その中で、以下の3名が表彰され、賞状とメダルをいただきました。 ・1年男子 走り幅跳び … 2位 ・2年男子 砲丸投げ … 2位 ・2年女子 砲丸投げ … 2位 また、上記種目に加え、 ・1年男子100m ・1年男子100×4 ・2年女子円盤投げ で府大会への進出を決めました。 2日間にわたって行われましたが、夏の練習での成果がよく出た大会となりました。 地道な練習に前向きに取り組みながら、合同練習で他校との生徒と応援し合える間柄となり、またお互いに高め合っていけるような関係になり、平野中学校のチームとしてとても成長することができました。 今回自己ベストを出すことができなかった生徒も、いずれ努力の結果が出ることを信じて頑張ってほしいです。 府大会に出場する生徒は、府大会に出場できなかった生徒の思いを力に変えていってほしいです。 次の大会に向けて、今後も地道な努力を続けていきましょう。 最後に、応援に来てくださった保護者の皆様いつもありがとうございます。また今後ともご協力よろしくお願いします。 ![]() ![]() サッカー部
9月20日(土)
サッカー部の秋季府大会の中地区予選3回戦が関西創価総合グランドで行われました。 一進一退の攻防で、互いに決定的なチャンスを作れず 0 - 0 のままアディショナルタイム(ロスタイム)に突入し、このままPK戦かと思われたアディショナルタイムも残り2分のところで相手ファウルによるPKを獲得し、それを主将が落ち着いてPKを決めて辛くも勝利しました。 結果 3回戦 平野 1 - 0 関西創価 遠方まで応援に駆けつけてくださった皆様、ありがとうございました。 明日の4回戦(中地区Bブロック決勝)に勝てば、中央大会(府で32チーム)に出場となります。明日も頑張ります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本日の献立/9月19日(金)![]() ![]() ・含め煮 ・牛ひじきそぼろ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 770kcal、たんぱく質 34.7g、脂質 22.5g ☆しそ(紫蘇)☆ 原産地は、中国、ヒマラヤ、ミャンマーのあたりとされ、日本へは5000年以上前に渡来していたと考えられており、新潟でおよそ2500年前のものとされる土器からその種子が出土しています。栽培の歴史も古く、平安時代以前と考えられており、「本草和名(ほんぞうわみょう/918年)」や「※倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう/931〜938年)」などの書物にイヌエ、ヌカエ、ノラエなどの名で薬用、漬物などとしての利用の記述があります。(※倭は和、抄は鈔と表記されることもあります。) しその名の由来には諸説ありますが、後漢の末期に洛陽の青年がカニの食中毒により命を落としそうになり、「紫色の薬草」を煎じて飲ませたところ「蘇った」という伝説によるものという説があります。 現在、食用として栽培されるものは、赤じそと青じそに大別されますが、もともと存在したのは赤じそであり、青じそはその変種となります。赤じそは、梅干しやしょうがの色付け、ジュースなどにも利用され、青じそは大葉とも呼ばれ、香味野菜としてよく利用されます。 今日の給食では、「牛ひじきそぼろ」に青じそを使用し、風味を添えています。 ※配布文書に10月分の献立表を掲載しました。⇒「2025年10月分中学校給食献立表」 |
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