本日の献立/10月7日(火)
・きゅうりのゆず風味 ・豚汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 700kcal、たんぱく質 33.8g、脂質 16.5g ☆赤魚(あかうお)☆ 赤魚として市場に出回っている魚はいろいろとあり、その名の通り赤い色をした魚で、古くは江戸時代以前から食べられていた日本近海に生息するアコウダイと呼ばれる魚のことでしたが、現在ではアラスカメヌケやタイセイヨウアカウオと呼ばれる魚が主となっています。アラスカメヌケは、宮城県以北、北海道からベーリング海、アラスカ湾などの北太平洋、タイセイヨウアカウオは、ヨーロッパ、スペイン、カナダ、グリーンランドなどに生息しており、アコウダイをはじめ、いずれも深い海に住む50cmくらいまたはそれ以上になる大型のメバルの仲間です。また深海に生息するため、漁獲時に水圧が急激に低下し、目が飛び出すような現象が起こることから、これらの魚を「メヌケ(目抜け)」とも呼んでいます。 白身で味にくせがないので、煮つけ、揚げ物、みそ漬けなど幅広く料理に使われます。一般にメヌケの仲間の旬は秋から冬にかけてとなり、脂ものってより一層味がよくなります。 今日の給食では、赤魚をオーブンで焼き、みりん、しょうゆを合わせて煮たたれをかけています。 本日の献立/10月6日(月)
・じゃがいもと野菜の煮もの ・焼きのり ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 828kcal、たんぱく質 29.7g、脂質 25.5g ☆みそ(味噌)☆ みそは、蒸した大豆を原料にし、豆や穀物などからつくられた麹(こうじ)と塩を加えて発酵させたもので、古代中国の「醤(ひしお)」や「豉(くき)」と呼ばれる発酵食品が飛鳥時代に日本へと伝わり、これが由来となり独自に発展したものと考えられています。「大宝律令(701年)」では「未醤(みしょう)」という発酵食品の記録があり、これが「味噌(みそ)」につながっているようです。当初は高級品であったため、貴族や僧侶など一部の人々の使用にとどまっていましたが、室町時代になって豆類や穀類の生産量が増えたことから、みそづくりも盛んになり、一般的なものとなっていったようです。その後、豊臣秀吉の時代に懐石料理で味噌が使われるようになり、みそ料理の基礎ができ上がりました。そして、1626年には伊達政宗により、「御塩噌蔵(おえんぞぐら)」と呼ばれるみそ工場が仙台で設立され、大量生産が可能となりました。 今でもみそは、日本の食生活には欠かせないものとなっており、各地の気候・風土により、様々な種類のものが製造されています。 みその種類は、使用する麹の原料、味、色でそれぞれ分けられます。「麹の原料」で分けた場合は、米みそ、麦みそ、豆みそ、「味」で分けると、甘みそ、甘口みそ、辛口みそ、「色」で分けると、赤みそ、淡色みそ、白みそという風に分けられます。 今日の「みそカツ」のたれには、「八丁みそ」という大豆と塩を原料とした豆みそを使用しています。これは、愛知県岡崎市八帖町を主産地とするみそで、同市にあるみそ会社の登録商標になっています。3〜5年をかけて熟成させてつくる光沢のある赤褐色の辛みそで、保存性が高く濃厚な旨味と渋味があります。 新平野西地域 親子ふれあいまつり
10月5日(日)
11時〜14時、新平野西小学校で地域の親子ふれあいまつりが開かれ、平野中学校PTAもコイン落としゲームで出店しました。 前日からの雨で運動場でなく、玄関ホールや廊下・体育館等での開催となりましたが、地域の関係団体もさまざまなな出店があり、多くの子ども連れの家族が来てくれました。 出店にご協力いただいたPTA役員さんとそのお子さま達、ありがとうございました。
本日の献立/10月3日(金)
・白菜のピクルス ・りんご ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 823kcal、たんぱく質 31.7g、脂質 23.7g ☆秋が旬の食べもの☆ 日本には四季があり、季節によって「旬」の食べものを楽しむことができます。旬というのは、その食品が一年の中で多く取れる時期で、一般にこの時期には味が濃くておいしく、栄養価も高くなります。ただし、とれる地域や品種などによっては多少季節がずれることもあります。 秋に旬を迎える食べものは多く、代表的なものには、さんま、さつまいも、さといも、きのこ、くり、かき、ぶどうなどがあります。 今日の給食では、シチューにさつまいもを使用しています。 生徒会立会演説会
10月2日(木) 本日、6限生徒会の立会い演説と選挙が行われました。
選挙管理委員の司会進行のもと、会長・副会長・書記に5名の生徒が立候補し、どの候補者も真剣に抱負を述べ、応援演説も立派に応援してくれました。 この後、教室に戻り、投票がおこなわれ、投票の結果は明日行われ、6日(月)の全校集会で認証されます。
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