本日の献立/11月6日(木)
・わかめスープ ・ミニフィッシュ ・牛乳 栄養価 エネルギー 722kcal、たんぱく質 30.0g、脂質 20.4g ☆ほうれん草(法蓮草、菠薐草) ほうれん草は、コーカサスからイラン当たりの西アジアが原産で、イスラム教の広がりに伴い東西へと伝わりました。東はシルクロードを経て中国やアジア諸国にわたった品種が「東洋種」となり、西は北アフリカからヨーロッパ経由でアメリカへわたり「西洋種」となりました。日本へは江戸時代初期に中国から東洋種が伝わり、江戸時代末期にヨーロッパより西洋種が伝わりました。その後、大正末期から昭和初期にかけて、両方をかけ合わせた交雑種が育成され各地に普及しました。ほうれん草の語源は、中国語でペルシャ(現在のイラン)を「菠薐(ポーレン)」と呼ぶことからきています。 ほうれん草は、緑黄色野菜の代表格で、カロテンだけでなく、鉄マグネシウム、マンガンなどのミネラル成分や、ビタミンB6、Cなども多く含んでおり、感染症や貧血の予防などの効果が期待されます。旬は12〜1月で、とくに冬の露地栽培のものは、栄養価が高く、甘味も増しておいしくなります。 今日の給食では、だいこん、もやし、にんじんと合わせてビビンバのナムルに使用しています。 ※食育つうしん(2025年11月)を配布文書のコーナーに掲載しました。 こちらからどうぞ⇒「食育つうしん(2025年11月)」
お知らせ
●体育大会のようすは明日以降のアップとなります。
●明日は3・4時間目に3年生の進路用個人写真を撮影します。ブレザー着用で、名札や前髪に注意してください。 ●5時間目には3年生の進路学習、放課後の15時30分〜16時30分は3年生保護者進路説明会が行われます。自転車は正門石畳に駐輪お願いします。 第79回体育大会
11月5日(水)
本日、延期していました第79回体育大会を実施しました。早朝より地域ご来賓はじめ、たくさんの保護者の方に来ていただきありがとうございます。 1.入場行進 2.開会式 3.国旗・校旗掲揚及び校歌斉唱
本日の献立/11月5日(水)
こんにゃくは、こんにゃく芋を原料とした古くからある加工食品です。こんにゃく芋はインドシナ半島が原産とされるサトイモ科の植物で、地下にできる球茎(きゅうけい/芋の部分)を食用とします。現在、日本では群馬県が主な産地となっています。 日本へは仏教とともに伝わったとされますが、縄文時代にサトイモなどとともに渡来したという説もあります。一般的に使われるようになったのは江戸時代で、1700年代後半に「精粉(せいこ)」の製造法が常陸国(ひたちのくに)・水戸藩の農民によって考案されたことにより急速に広まったようです。精粉は、こんにゃく芋を薄く切って乾燥させた荒粉(あらこ)をさらに乾燥させて混じりけのないきれいな粉にしたもので、これにより、こんにゃく芋の腐りやすい性質が解消され、一年中こんにゃくを製造できるようになったそうです。精粉の主成分はグルコマンナン(コンニャクマンナン)と呼ばれる食物繊維で、これに水とアルカリを加えると凝固し、不溶性の食物繊維となります。この性質を利用してこんにゃくを製造します。生芋からつくると芋の皮などが入り黒っぽく仕上がりますが、精粉を使うと白く仕上がります。西日本では、生芋からの製造が主流で、白いものはあまり好まれないため、ヒジキやアラメなどの海藻を加えて黒っぽく仕上げるようになりました。普段食べているこんにゃくの黒い点々はこれによるものです。 今日の給食では「関東煮」に使用しています。 体育大会準備
11月4日(火)
インフルエンザ等の流行で延期していました体育大会ですが、明日予定通りに実施いたします。 ●開門時間は、8:50頃で東門からお入りください。 ●保護者の方は、来校の際には過日配布しています入校証に生徒名を記入し、ご持参ください。(兄弟姉妹でも卒業生だけでの入場はできません) ●保護者の自転車はテニスコート周辺に駐輪お願いします。 ●ご来賓の方は自転車も含め、西門からお入りください。
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