1/20(月)2限目3年授業風景1
1組は英語です。
習熟度別にUnit 6-1仮定法などについて学びました。 1/20(月)2限目2年授業風景3
3組は理科です。
湿度の求め方についてグループに分かれ、考えました。 1/20(月)2限目2年授業風景2
2組は数学です。
習熟度別に平行四辺形になるための条件について考えました。 1/20(月)2限目2年授業風景1
1組は英語です。
形容詞・副詞の比較級と最上級について 隣の人とペアになり、確認をしました。 1/20(月)全校集会
校長先生の講話は次のとおりです。
おはようございます。 今日1月20日月曜日は、昔の暦、二十四節気の最後となる「大寒」です。今年の大寒は今日から2月2日までの期間を指し、1年の中で最も寒い季節だと言われています。 予報では今週は比較的穏やかな日中となりそうですが、寒波はまたやってきます。3年生は今週は私立出願ですね。気候の変化に気をつけて、油断せずに体調管理を続けていってください。 今日は物事のとらえ方の話をします。 高校入試では面接があるところも多いですが、就職の時も入社試験にはほぼ面接があります。ある大手企業の社長が、面接で学生たちに質問しました。 「あなたの人生は今までツイていましたか」。運がよかったですか、という意味です。社長は、この質問に「ツイていました」と答えた人の中から採用したそうです。どうしてだと思いますか。 実は社長は、この質問である発想ができる人間かどうか、それを見極めていたのです。それが「プラス思考」という発想です。世の中のあらゆる出来事は、どんな嫌なことでも受け止め方によってプラスに解釈することができる、という考え方です。具体的にいくつかの例を挙げてみます。 ・先生に叱られたけれど、そのおかげで成長することができている ・足を骨折したけど、走れない分、上半身の筋トレがしっかりできる ・学級でトラブルが起きたけど、これは学級がまとまるチャンスだ ・辛いことがあったけど、これは自分を成長させる良い機会になる、などです。 このように、全ての出来事は前向きに考えればチャンスとなり、後ろ向きに受け止めればピンチとなります。どんなことが起きたかは問題ではありません。どう受け止めたかが大切です。チャンスにできない出来事はありません。チャンスにしない人がいるだけです。 「プラス思考」には2つのコツがあって、1つは、この出来事は自分にとってためになることだと考えること 2つめは、ピンチを楽しむこと、です。 先日、ある3年生に「受験勉強でいろいろストレスは溜まっていないか」と尋ねたところ、その3年生は「大丈夫です。そんな時もありましたが乗り越えました」と答えてくれました。きっと「プラス思考」で自ら解決してくれたんだなあと思っています。みなさんも「プラス思考」の発想で、どんなに辛いことがあってもポジティブ(前向き)に受け止め、それがチャンスになるような発想をしてくれたらなと思いこの話をしました。 ちなみに、最初に話したある大手企業の社長は、 ○問題が起こっても前向きに解決しようとする人、のほかに ○周囲に感謝ができる人 ○ストレスに対して強い人、を採用したかったそうです。 最後に、先週の1・2年の校外学習や土曜授業での防災学習、それぞれ、その目的や目標を達成できたでしょうか。しっかり振り返りをして、自身も、クラスも、学年も、ステップアップしていけるよう学校生活を送ってください。今週も頑張りましょう。 |