保健委員による給食放送を行いました。

今回は高野豆腐と味噌について紹介しました。

高野豆腐はカルシウムや鉄分などのミネラルが豊富です。高野豆腐はおよそ800年前の鎌倉時代、高野山の僧侶たちの手によって作られた「凍り豆腐」が始まりとされています。

味噌は大豆や米が使われていて、色々なものを発酵させて作る発酵食品で、日本の伝統的な食品の1つです。味噌には肥満対策や血流の改善に役立つ栄養素で、免疫力の向上などの役割があります。味噌は大きく分けて米味噌、麦味噌、豆味噌、調合味噌の4種類に分類することができます。その中でも現在国内で生産されている8割が米味噌だそうです。

・ごはん
・牛乳
・豚肉のしょうが焼き
・みそ汁
・高野どうふの煮もの

PBC（ペットボトルキャップ）回収運動の結果
１位　２年３組　７キロ
２位　３年１組　４キロ
３位　２年１組　1.5キロ

3学年揃っての最後の全校集会です。

校長先生のお話と生徒会執行部からPBC運動の表彰、8日(土)にあった地域クリーンアップ活動協力のお礼がありました。


校長先生のお話は以下のとおりです。

おはようございます。
　8日(土)の地域クリーンアップ活動には、114名の参加がありました。ありがとうございました。また、事前に生徒会役員が直接各自治会の班長さん宅に参加お願いの文書を持って行き回覧板で回してもらったことで、1回目の時よりはるかに多くの40名近い地域の方に参加していただきました。心を綺麗にする心づくり運動の一環として、また長吉中生徒５原則「役に立つことのできる生徒」に関連して、地域の一員として「当たり前のことを当たり前に」を具現化してくれたことに私も誇らしく思います。これも「凡事徹底」です。事前の準備、当日の運営にと生徒会役員・議会のみなさんご苦労さまでした。
　参加していただいた地域の方の中に、７５期の卒業生も２名来てくれていました。懐かしく思いながら高校のことや将来のことなど色々と話をしていたのですが、彼女たちの話ぶり、表情、所作などが本当に気持ち良くてとても幸せなきもちになりました。その時に、以前集会で話をした「和顔愛語」という言葉が自然と浮かんできたのですが、覚えていますか。「和顔愛語」とは、「和やかな顔と、思いやりの言葉で人に接すること」です。そうすれば周りの人の心をやわらげて幸せにすることができるし、巡りめぐって自分自身にも幸せが訪れるということです。彼女たちは中学生の時からそうでしたが、朝８時前に登校して職員室に鍵をとりに来た時、廊下で会った時など当時はまだコロナ禍だったのでマスクをしていたのですが、そのマスク越しでも十分わかる笑顔満面で、大きな声で気持ちのいい挨拶をしてくれていました。本当に「今日も１日頑張るぞ」と思わせてくれる挨拶と笑顔で、私はいつも元気をもらい、とても気持ちよく１日のスタートを切らしてもらっていたのです。実はその生徒はまだ高校2年生なのですが、卒業したらうちに是非就職してほしいと早くもアルバイト先から声がかかっているというのです。それを聞いて私は、彼女の「和顔愛語」なら確かにそうであろうと深く納得することができました。
挨拶は心、その心は笑顔、声の大きさ・元気さです。自分はもちろん挨拶を交わす相手も幸せにしてくれます。相手にしっかり伝えられていますか？　たかが挨拶、されど挨拶…しっかりとできている人も多いですが、もう一度見直してもらえたらと思います。「凡事徹底」から「凡事一流」です。

最後に、３年生は12日(水)には最後の挑戦・公立一般選抜、そして14日(金)が卒業式ですね。今日からの最後の授業はもちろんの事、お世話になったすべての人に感謝の心をもって、そして有終の美を飾れるよう77期生の本気を見せてください。

つづきです