12月 月中行事◆11月25日(月)全校集会校長あいさつ◆
本日の全校集会は、職員室の放送機器を使った全校集会でした。放送の音声に途切れがあり、少し聞き取りにくかったため、阪井校長先生の「高校受験面接対策について」のお話を確認できるようにしました。
「高校受験面接対策について」 3年生は12月になると、総合や学活の時間に高校受験用の集団面接練習を行います。初めての高校受験での初めての面接は不安だらけだと思います。「どんな質問をされるのかな?」「受け答えはどうしよう?」「自己PRや志望動機は何て答えればいいのかな?」。そこで、高校受験の面接でよく聞かれる質問を紹介するので、具体的なエピソードを交えながら、自分の言葉で前向きに話せるようになってください。 「本校の志望動機は?」…高校受験の面接で必ず聞かれる質問です。志望動機は、積極性を感じさせる具体的な話をしてください。 「高校に入学したらやりたいことは?」…高校でどの程度頑張れるのかを見極める質問なので、具体的に答えれば、特別なものでなくても大丈夫です。 「中学校で頑張ったことは?」…頑張った努力の過程で何を学んだのかを知りたがっているので、努力の過程における工夫や学びを伝えましょう。 「将来の夢は?」…自分の夢を実現させるために、頑張っていることを伝えてください。 「自分の長所は?」…自分が長所と思うことを照れずに正直に答え、エピソードを加えて話すと、面接官に対しての印象は良くなります。 「自分の短所は?」…あまり否定的な答え方をせず、短所を改善するためにどのような努力をしているかを話し、前向きな回答になるように工夫しましょう。 「最近のニュースについて」…ニュースについては、知識がないと答えることができないので、普段から報道番組や新聞などを見て、自分の意見を持つ習慣をつけるようにしましょう。 自己PRと志望動機は、高校受験の面接で大きなポイントとなります。自己PRや志望動機を聞くことで、あなたが、自己分析ができているかどうかを見定めます。自己分析は、勉強したり進路を決めたり、あるいは仕事をしていく上で重要な能力です。学校の方針に適した生徒か、入学に対する熱意のある生徒かを見ています。熱意を持った生徒が勉強や部活動などを精力的に行い、学校がより活発になることを期待しているからです。重要なことは、自分の言葉で正直に話すことです。具体的なエピソードを交えて話すことが重要です。たとえば「部活動を3年間頑張りました」と伝えただけでは、面接官は何をどう頑張ったのかをイメージできません。この場合、「野球部で3年間、早朝練習と放課後練習を1日も欠かさずにやり遂げたことで忍耐力と継続力が身につきました」というように具体的に伝える必要があります。面接官に良い印象を持ってもらうためには、学校の求める生徒像とあなたの考えや性質が一致していることが大切です。高校受験の面接で聞かれる質問は、ある程度は予測することができます。定番の質問に対しては、どのように答えるかをあらかじめ考え、対策を立てておきましょう。 質問の中でも特に、自己PRと志望動機は重要なポイントなので、自分の言葉で具体的なエピソードを交えて話せるように、しっかりと考え、答えることができるようになってほしいです。 ◆11月25日(月)全校集会◆
本日11月25日(月)は、校長室にてリモートでの全校集会を行う予定でしたが、早朝より本校のパソコンすべてがインターネットに接続出来ない状態だったため、急遽、職員室の放送機器を使用して全校集会を行いました。
全校生徒とのあいさつの後、阪井校長先生から、12/3(火)・12/4(水)・12/5(木)と3年生の各クラスごとに実施予定の「高校受験面接対策について」のお話がありました。 続いて、生徒会からはスマホ法度の話と紙パック回収の話がありました。 加美南部小学校 体験授業
加美南部小学校の6年生が中学校の体験授業に来校しました。
中学校の国語と家庭科に別れて授業を受けました。国語は百人一首、家庭科は悪徳商法の対応について学習しました。 加美南部小学生体験授業
国語(松岡先生)・家庭科(山中先生)の授業を行いました。
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