令和3年度 中教研音楽部第1回専門委員会
第1回専門委員会は「緊急事態宣言中」のためSKIP回議(書面審査)で実施しました。
令和3年度の音楽部役員は次の通りです。 部 長 有田伸一朗(大淀中 校長) 副部長 中本 宏司(我孫子中 校長) 副部長 安藤 寛(上町中 教頭) 副部長 讃井 雄(摂陽中 教頭) 副部長 乾 正義(八阪中 教諭) 副部長 川西 孝亮(桜宮中 教諭) 副部長 瀧口 弘美(阿倍野中 教諭) 副部長 沖 正樹(南港南中 教諭) 副部長 吉田マリ子(今津中 教諭) 副部長 株本 貴成(東陽中 教諭) ◆案 件 1、音楽部員名簿確認 2、研究主題について 「未来を切り拓く、豊かな感性を育む音楽教育の創造」 ―主体的・対話的で深い学びの実現に向けて― 3、研究内容について(抜粋) ● 音楽科教員の授業力の向上について音楽部全体で研究を推進する。 ● 研究項目と目標の通り研究を推進する。 ● 年度当初と年度末に、効果検証アンケートを実施する。 【研究項目と目標】 ○ 生徒が、主体的に学びに向かう力を育成することを研究する。 学習課題(何を学ぶか、どのように学ぶか)を明確に示し、音楽科の 授業の中で音楽がどうよくなったか、何が身についたか(何ができるよ うになったか)の振り返りを確実に行い、生徒が主体的に学びに向かう 力の育成を図る。 ○ 生徒が対話的な学習を通して、感性を育てる力を育成する。 仲間と協働する対話的な学習を通して、相互に思いや考えを、対話 (言語活動)を通して深め合い、音楽で確認・判断しながら、より良い 感性を育てる力の育成を図る。 ○ 生徒が、郷土の伝統芸能・音楽「文楽」学習推進を研究する。 グローバル化する社会を生きる子どもたちが、我が国と郷土の伝統と 文化を尊重し、それらを育んできた国と、自らが育った大阪を愛し、郷 土「大阪」に愛着が持てるよう、大阪の伝統芸能・伝統音楽「文楽」を 学ぶ学習を通して、子どもたちの育成を図る。 ○ 教員が、指導と評価の一体化することを研究する。 新学習指導要領の完全実施に伴い、指導(「何を学ぶか」「どのよう に学ぶか」「何ができるようになるか」)と評価(生徒にどういった力 が身に付いたか)の一体化を図る。 ○ 教員が、「授業デザイン力」を育成することを研究する。 主体的・対話的で深い学びに向けた授業デザイン力を図る。 ○ 教員の、授業力や指導力を向上することを研究する。 実技指導を充実させることにより、音楽科教員としての授業力・指導 力の向上を図る。 ○ 教員が、ICT機器の活用について研究する。 音楽科授業でICT機器の活用を図る。 4、各研究班について 器楽研究班 代表:乾 正義(八阪中) 歌唱研究班 代表:沖 正樹(南港南中) 鑑賞(文楽)研究班 代表:川西 孝亮(桜宮中) ICT活用研究班 代表:瀧口 弘美(阿倍野中) ※ 今年度、研究班の異動を希望されている先生は、各研究班代表 者に直接連絡する。 5、年間活動計画(専門委員会・各種研修会)について 1 音楽部役員会 第1回 5/11(火)16時 大淀中 2 音楽部専門委員会 第1回 SKIP回議で実施 3 音楽部役員会 第2回 6/11(金)16時 E.C.音研 4 第1回文楽研修会 6/17(木)12時 国立文楽劇場 5 音楽部専門委員会 第2回 6/23(水)16時 E.C.音研 6 第1回近音連理事会 7/9(金) 中止 7 音楽部夏期研修会(府中音研と共催) 8/6(金)夕陽丘高校 8 ブロック研究発表会 8/27(金) 各中学校 9 全市一斉研究発表会 10/13(水) 場所未定 10 全日音 研全国大会「八戸大会」 11/11(木)・12(金) On-lineで実施 11 近音研 近畿大会「京都大会」 11/19(金) On-lineで実施 12 音楽部役員会 第3回 11/8(月)16時 E.C.音研 13 音楽部専門委員会 第3回 11/24(水)16時 E.C.音研 14 第2回近音連理事会 1/8(土) 未定 音楽部冬期研修会・近音連研修会 1/8(土) 未定 15 音楽部役員会 第4回 2/17(木)16時 E.C.音研 16 がんばる先生発表会 音楽部専門委員会 第4回 2/21(月)15時 E.C.音研 17 はじめましてオーケストラ 3月予定 ※ 各研究班研修会(随時) 6、ブロック研究発表会について ブロック研究発表会は、8月27日(金)の予定。 7、全市研究発表会について 全市研究発表会は、10月13日(水)の予定。 研究授業は、鑑賞(文楽)研究班が担当。 研究報告(発表)は、ICT研究班、器楽・創作研究班が担当。 8、その他 (ア) たそがれコンサート 録音音源のみでの出演を検討中。 (イ) その他 |