第66回 道徳土曜学習会
3月4日(土)文の里中学校において、第66回道徳土曜学習会を開催しました。
2つの会場に分かれ、それぞれの会場において、道徳の教材を使用しながら研修会を行いました。 市岡中学校加納先生から「二枚の写真」 東陽中学校加治馬先生から「高砂丸とポトマック号のこと」 城陽中学校石井先生から「おばちゃんのくれた“おまじない”」 西船場小学校竹村先生から小学校教材「心と心のあくしゅ」 を使用した研修会でした。 それぞれの会場では、参加した先生方にもグループで検討してもらいながら、主体的に取り組む研修会となりました。 今年度の土曜学習会は今回で終了となります。 今後も充実した研修会の運営に向けて取り組んでいきます。 令和4年度第3回道徳教育推進委員会
2月2日(木)15時30分から大阪市立市岡中学校講堂にて令和4年度第3回道徳教育推進委員会を開催しました。
大阪市教育委員会あいさつ、大阪市立中学校教育研究会道徳部副部長あいさつに続けて、授業研究を行いました。 市岡中学校指導教諭、加納輝江先生から中学1年生の教材「二枚の写真」を使用して授業研究を行いました。中心となる発問、中心となる発問を深めていく発問、触発者の立場に立った発問をグループワークで考える方法について研修を行いました。 また、研修の中では参加された先生どうしのペアワークを行いました。 参加された先生方の活発なペアワーク・グループワークにより、道徳教材の読み方や授業の進め方について理解を深めることができました。 全市研究発表会
10月12日(水)道徳部は夕陽丘中学校を会場にして、全市研究発表会を行いました。
「道徳科」授業づくりハンドブックをもとに、新北島中学校・岡田先生より道徳の授業づくりの方法を示しました。 続いて、夕陽丘中学校の朝久先生より、2年生の教材「ありガトオヨ」を使用して、道徳教材の読み方について研究発表を行いました。 さらに、少人数に分かれて、班別研究協議を行い、触発者の立場で「橋本医師の掛け軸に込めた思い」を中心にディスカッションを行いました。 参加いただいた先生からは、「自分では気づけない視点での意見を聞けたのでグループワークが有意義であった」「生徒の立場になって教材を考えていくことは大切だと感じた」「ありがとうという中学生にとってもありふれた言葉の中にも、言葉の奥深さや重さを感じ取らせることができると思う」など、道徳の授業をもっと深めたいというような意見をいただきました。 いただいたご意見をもとに、これから道徳部も研究活動に取り組んでいきたいと思います。 ご参加いただいた先生方ありがとうございました。 |