5月30日(木) 今日の給食♪その1
今日の給食のまっちゃういろうについて...
外郎(ういろう)とは、米粉といった穀物の粉に、湯水や砂糖を混ぜ合わせて蒸して作る和菓子です。 非常に歴史が古く、諸説ありますが、江戸時代にういろうと呼ばれる口内を爽やかにする品があり、それに外見が良く似ていた事から呼び名が定着したという説が有力です。 全国的に売られていますが、各地でそれぞれの特色があります。名古屋や伊勢、小田原や京都の物は人気が高く、名物として親しまれています。 今日の給食のまっちゃういろうは、上新粉(うるち米をひいた細かい粉)、抹茶、砂糖、水と白いんげんのペーストを加えて、良く混ぜた後、クラスごとのバットに入れて、コンベクションオーブンで30分蒸しています。 白いんげんのペーストを加えるのは、蒸した後に生地が沈殿して層ができるのを防ぐためです。 今日は7kgのペーストを使用しました。 (写真下) |