暑くなってきました。お茶を多めに持たせてください。よろしくお願いします。

旬のおいしさを味わう 〜冬野菜〜

画像1 画像1
 野菜は、ビタミン、無機質、食物せんいなど体に必要な栄養素を多く含んでいます。特にがん予防効果等が明らかになり、生活習慣病予防としても重要性が高まっています。
 しかし、一人あたりの野菜摂取量は年々減少を続けており、30年前に比べて20%も少なくなってきています。特に若年層での野菜離れが進み、今では目標値の350g(一人1日あたり)の80%程度しか摂取できていない現状があります。
 この時期に旬を迎える冬野菜のだいこん、にんじん、はくさい、ほうれん草などは、寒さに耐えるための糖分をたくわえているため、甘くておいしくなります。また、小松菜、みずな、きくな、チンゲンサイなどは、皮膚や粘膜を強くし、風邪の予防にも最適です。
 昨日の給食では、「かぶのゆず風味」(上の写真)を子どもたちは「おいしい!」「これ好き!」と言いながらうれしそうに食べていました。給食にはこの他にも冬野菜を使った献立がたくさんあります。
この記事を詳しく読む
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31