旬のおいしさを味わう 〜冬野菜〜しかし、一人あたりの野菜摂取量は年々減少を続けており、30年前に比べて20%も少なくなってきています。特に若年層での野菜離れが進み、今では目標値の350g(一人1日あたり)の80%程度しか摂取できていない現状があります。 この時期に旬を迎える冬野菜のだいこん、にんじん、はくさい、ほうれん草などは、寒さに耐えるための糖分をたくわえているため、甘くておいしくなります。また、小松菜、みずな、きくな、チンゲンサイなどは、皮膚や粘膜を強くし、風邪の予防にも最適です。 昨日の給食では、「かぶのゆず風味」(上の写真)を子どもたちは「おいしい!」「これ好き!」と言いながらうれしそうに食べていました。給食にはこの他にも冬野菜を使った献立がたくさんあります。 |