冬においしい みずな
大寒を過ぎた今日、1月22日の給食には1年に1回だけ使用できる冬野菜の『みずな』を煮びたしにしました。みずなは日本特産の野菜で、京都で古くから栽培されていた京野菜です。関西以外では京菜(きょうな)と呼ばれることも多いようです。
今日は、各教室に掲示している“給食カレンダー”を使って「みずなクイズ」をしました。ほうれん草・小松菜・みずなの写真の中からどれが「みずな」かを当てるクイズです。給食時間には各教室でかなり盛り上がっていたようです。給食室前に掲示してある正解の写真を見て「よっしゃ〜、おぉてる!」とガッツポーズも出ました。「わたしのクラスは全員正解やったで!」と嬉しそうに報告に来てくれました。 給食室前には、実物の野菜を並べて「野菜の名前あてクイズ」もしました。同じような菜っ葉類が並ぶと意外と見分けがつかない子どもたちもいたようです。友だちに教えられたり教えたりで、満足気な顔で教室に戻っていきました。 みずなはサラダ素材としてもお馴染みとなり、一年中市場に出回るようになりました。京都では「みずなが並ぶようになると冬本番」と言われるように、厳しい寒さの今が旬・真っ只中です。 |