暑くなってきました。お茶を多めに持たせてください。よろしくお願いします。

ご飯によく合う! みそカツ

 10月13日の給食は、トンカツに「八丁みそ」で使ったみそだれをかけた愛知県の郷土料理『みそカツ』でした。
 豚肉に衣とパン粉をつけて油で揚げた手作りのトンカツに、八丁みそ・赤みそ・砂糖・みりんを合わせたみそだれをかけたものです。給食では冷凍食品のトンカツを使う時もありますが、この日は手作りだったので味は格別でした。

 八丁みそは、愛知県で作られる豆みその銘柄で、大豆と塩だけで作ります。愛知県岡崎市八帖町(旧八丁村)で作られるものだけを八丁みそと呼びます(ほかのものは「赤だしみそ」などの名前がつけられています)。八丁みそには少々の酸味と渋味・苦味があり、こくのある濃厚な風味が特徴です。

<子どもたちの感想を紹介しましょう!>
 *中の豚肉はやわらかいけど、外はパリパリしていておいしい
 *カツとみその相性がピッタリ
 *みそカツとご飯がよく合う
 *とってもおいしいから、また出してほしい   など大好評でした。

 今月の給食は、沖縄の「ソーキ汁」からはじまって、大阪の「かやくごはん」「お好み焼き」、愛知の「みそカツ」・・・と、まるで“全国各地グルメ旅”のようですねぇ〜。
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くわっちー さびたん (ごちそうさま)

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 沖縄の言葉で「ごちそうさま」は「くわっちー さびたん」、今日の給食では、沖縄料理の『ソーキ汁』をおいしくいただきました。材料は、豚肉(ばら)、だいこん、にんじん、切りこんぶなどです。
 給食室では、豚ばら肉を1時間近くかけてていねいに下茹でしていただいたので、とても柔らかく仕上がっていました。
 「こんぶの味がすごいするわぁ〜」という、おとな顔負けの味覚をもつ3年生もいて、こどもたちにも好評だったようです。
 沖縄は、昔、琉球と呼ばれていた時代から、中国、東南アジア、韓国・朝鮮、日本と行き来し、食生活の面でもそれらの国々からいろいろな影響を受け、特色ある食文化をもっています。
 沖縄の食文化の特徴を紹介しましょう。
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また、食べた〜い!冷凍みかん

 給食での冷凍みかんは、今夏2度目の登場です。今年は9月の残暑がほとんどなく、「9月末の冷凍みかんは寒いのでは?」と心配しましたが、昼前には気温は28度まで上昇し、冷凍みかんの値打ちは十分にあったようですね。
 ♪虫歯の歯にはしみるん〜おいしい!!♪という歌も流行ったそうですが、子どもたちは「毎日でも出してほしい!」「家では食べへんからもっと食べたい!」と言いながら「おいしい!」「うれしい!」を連発していました。
 家庭ではみかんをそのまま冷凍庫に入れるだけではうまく冷凍みかんにすることはできません。急冷と水つけを繰り返すことで、みかんの外側に氷のまくを作ることがポイントだそうです。家庭では外の皮をむいて、小房に分けたものを容器に入れて凍らすと食べやすい冷凍みかんを作ることができます。みかんはこれから旬を迎えます。いろいろな食べ方で楽しんでみるといいですね。
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きれいな月が見れますように!

 月見は、旧暦の8月15日(十五夜)と9月13日(十三夜)に月を鑑賞し、芋や団子をそなえたり、すすきをかざったりして食べ物の収穫を感謝する行事です。(元々は中国から伝わったとされています。)
 特に、8月15日の月は「中秋の名月」と呼ばれ、1年で一番空が澄んで美しい月が見れるとされています。 今年は9月27日、日曜日です!
 給食では一足早く、今日『月見の行事献立』を実施しました。さといもを使った「さといもとこんにゃくの煮もの」、だんごは「みたらしだんご」です。
 今日はあいにくの雨天でしたが、27日(日曜日)はきれいな満月を見ることができるでしょうか?(今のところの週間天気予報では、曇り時々晴れ!) 昔から伝えられてきた伝統行事をご家庭でも子どもたちに伝えていきましょう。収穫に感謝する気持ちも大切に育てていきたいですね。
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