新森ふれあいデー 続報3今回は、昔遊び・尺八・バイオリンの模様をお知らせします。 ♪きょうの給食 (10.19 かぼちゃのいとこ煮)
今日の給食は「和風おろしハンバーグ、みそ汁、かぼちゃのいとこ煮、ご飯、牛乳」でした。いとこ煮は、あずき、いも、かぼちゃ、くり、いんげん、だいこん、ごぼうなどを組み合わせ、しょうゆ、あるいはみそで煮た料理のことです。給食では、かぼちゃとあずき(大納言)を使いました。
煮る時に、堅いものから順に入れていくことから、「追い追い」煮る、「銘々」煮るを「甥と姪」の語呂に合わせ「いとこ煮」と言われるようになったそうです(諸説あり)。 3年2組の教室では、「家ではたぶん食べることのない料理」「給食でも1年に1回しか出てこない料理」であることを知ると、「とってもおいしい!」と真剣な面持ちで食べていました。そんな中で「家でも食べたことがあるよ」の友だちの一言に、みんなから思わず「すごい!」と感嘆の声があがりました。 今日19日は『残食ゼロの日』です。子どもたちが苦手ないとこ煮なので、「達成は難しいかな?」と心配していましたが、なんのなんの、飲み残しの牛乳が1本分あっただけで、ご飯もおかずも食缶はからっぽでした。 これから寒さに向かいます。好ききらいなくしっかりと食べて、風邪などに負けない強い体を作っていきましょう。 秋の味覚 みかん (10.18)
一般的に「みかん」といえば「温州(うんしゅう)みかん」のことをいいます。秋冬の代表的な果物です。給食では今シーズンはじめての登場です。
温州はみかんの名産地であった中国の地名から、みかんは「甘い柑橘」の蜜柑(みっかん)から名づけられました。 今日の給食のみかんは熊本県産でした。大阪市中央卸売市場には、和歌山県・佐賀県・愛媛県・徳島県などから多く運ばれてくるそうです。 給食の時間には、「まだ、黄色いけどおいしいの?」「家ではみかんの皮をお風呂に入れている。」「毎年、広島のおじいちゃんから段ボールで送ってもらう。」と爽やかな香りとともに、楽しいみかん談義が教室にあふれていました。 <みかん一口メモ> *ビタミンC…活性酸素の害から体を守り、疲労回復、かぜ予防などに効果があります。 *ビタミンP…毛細血管を丈夫にし、コレステロール低下や抗アレルギー作用も期待できます。 *食べ過ぎて手が黄色くなるのは、健康効果のあるβ-クリプトキサンチンが蓄積するためで、病気ではありません。 *うす皮や白い筋にはペクチンなどの食物繊維が豊富で、血糖値の上昇を抑える働きがあるとされるので、食べた方がよいそうです。 *温州みかんの出回り期は、3月頃まで続きます。 秋の味覚 りんご(10.12)この日、給食室に届けられたりんごは、青森県弘前市産の「つがる」という品種でした。香りが高く、さわやかな甘みの果汁がたっぷりで、秋を感じる味わいでした。調理員さんのご好意で、各クラスに1つずつの“うさぎりんご”も配られ、子どもたちは大喜びでした。 お代わりでうさぎりんごをゲットした子は、「特別においしい味がした。はじめに食べたものより甘い気がする。」とうれしそうにほおばっていました。 りんごは「朝食で食べる」「晩ごはんのデザートにも食べる」と、子どもたちにはなじみのある果物のようです。給食では10月から1月まで、つがる、ジョナゴールド、ふじを中心に季節の味を届けます。ご家庭でもぜひお楽しみください。 ♪きょうの給食 (10.4 みそカツ)給食のみそカツは、豚ヒレ肉(一人2切れ)に衣(卵アレルギーの児童も食べられるよう卵不使用)とパン粉をつけ、油で揚げたトンカツに、八丁みそ、赤みそ、砂糖、みりんなどで作ったみそだれをかけています。 ☆3年1組のみなさんにたずねました。 Q:家ではトンカツには何をかけて食べますか? ソース、マヨネーズ、みそ、ドレッシング、おろしポン酢 など Q:今日の「みそカツ」のお味はいかが? 全員が「これもいける!」と答えていました。 いろいろな食べ方を知ると、味覚の幅が広がってより幸せな気分になれますね。 *八丁みそ 愛知県岡崎市八帖町(旧八丁村:岡崎城より西へ八町(約800m)離れていたことが村名の由来)で江戸時代初期より作られている豆みその銘柄で、大豆と塩だけで作ります。一般のみそより熟成期間が長い(二夏二冬以上)ため、つやのある黒みをおびていてコクのある濃厚な風味が特徴です。 |