暑くなってきました。お茶を多めに持たせてください。よろしくお願いします。

2学期の給食が終わりました!(12.21)

 21日は2学期の給食最終日でした。給食室ではサンタクロースとトナカイが子どもたちを歓迎!大歓声がわきおこっていました。今日の献立は「ごはん、牛乳、鶏肉と野菜の煮もの、じゃこ豆、かぶのゆず風味」でした。

*「じゃこ豆」は、朝から熱湯につけて柔らかくした大豆にでんぷんをまぶして油で揚げたものと、ちりめんじゃこ、ごまを合わせ、砂糖・こい口しょうゆで甘辛く味付けした人気メニューです。
*「かぶのゆず風味」は、焼き物機で蒸したたんざく切りのかぶに、砂糖・塩・酢・うす口しょうゆ・ゆず果汁で味付けをした一品です。かぶは、旬の12月に毎年登場しています。今日は福岡県産の立派なかぶを23kg使いました。

 1年生にとってはどちらもはじめてのおかずです。さてさて、おいしく食べることができたのでしょうか?

 「じゃこ豆はちょっとかたいけどおいしい。」「じゃこはごはんといっしょに食べたらふりかけみたい。」「かぶは知ってるよ。『おおきなかぶ』に出てくるから。」「きょうの煮ものも大好き。」とにぎやかな給食時間でした。
 いつもは食べきれずに残していた子どもたちも時間内に残さず食べる様子があちらこちらで見られました。頑張りましたね!

*3学期の給食は1月8日(火)から始まります。冬休み中もすききらいなく食べて、元気にすごしましょうね!では、よいお年を。
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♪きょうの給食(12.13 きくな)

 「きくな」は、菊の葉に似たキク科の葉菜(葉を食べる野菜)です。春に黄色の花を咲かせるため「春菊(しゅんぎく)」という名前ですが、関西では「菊菜(きくな)」とも呼ばれていますね。10月から3月に旬を迎え、この時期のきくなは、茎が柔らかく、風味も一段とよくなってきます。
 栄養価の高い緑黄色野菜でカロテンの含有量は、ほうれん草以上です。独特の香りは、ぺネン、ペリルアルデヒドなどの成分からなり、食欲の増進、消化促進などの働きがあります。
 これからの季節、鍋料理には欠かせない食材の一つです。葉が薄く繊維が柔らかいので、サラダなど生で食べることもできます。加熱する場合も短時間でさっと火を通すのがおいしく食べるこつです。
 給食では子どもたちにも食べやすいように、はくさいと合わせてごまあえにしました。

 インフルエンザ等で欠席が多かった3年3組では、欠席児童分のごまあえも残さずおいしそうに食べていましたね。明日、学級休業になったことを知った瞬間、「え〜!あしたの給食はカレーうどんやのにぃ〜」と思わず落胆の声が聞こえてきました。
 そう、明日は寒い季節にぴったりの献立「カレーうどん」です。しっかりと食べて、風邪やインフルエンザ等に負けない抵抗力をつけておきましょうね!
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♪きょうの給食 (12.4 オイスターソース焼きそば)

 給食の献立で麺料理は子どもたちに毎回大人気です。中でも「焼きそば」は給食ならではのおいしさがあるようです。普段はソース味を中心に提供してきましたが、今回、新たな試みとして「オイスターソース焼きそば」の登場です!味付けには塩、こしょう、こい口しょうゆの他にテンメンジャン1.5kgオイスターソース750g(写真:中)を使い、中華風に仕上げました。食べる時にきざみのりをかけます。
 
<し好調査をしました!> 調査人数:635人(写真:下)
すき:526人(83%)、ふつう:95人(15%)、きらい:14人(2%)でした。 
 すきな理由としては、「ほんのりと甘い」「オイスターソースが好き」「ソース味が濃くておいしい」「野菜がたくさん入っているから」「麺がもちもち」「のりがついているのでさらにおいしい」などがありました。みんな『焼きそばが大好き!』ということがよく伝わってきました。

*オイスターソース…中国料理の調味料であるオイスターソースは、牡蠣(かき)油とも言い、生牡蠣を塩づけして、発酵、熟成させたものです。生牡蠣のうま味を抽出して、これに砂糖、食塩、でんぷん、酸味料などを加えています。
*テンメンジャン…小麦粉と塩に麹を混ぜて作った、色の濃い中華料理のみそです。漢字では「甜麺醤」と書き、「甜」は甘い、「麺」は小麦粉、「醤」はみそを表しています。回鍋肉、北京ダック、麻婆豆腐などの料理でおなじみですね。

 それぞれの国に伝わる独自の調味料を少し使うだけで、本格的な味に近づけることができます。ご家庭でもいろいろな国の料理にチャレンジしてみるといいですね。
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♪きょうの給食 (11.29 なまりぶしのしょうが煮)

 なまりぶしは、新鮮なかつおが原料です。一般的には、かつおの身をおろした後に、湯の中で20分〜40分ゆで(煮熟:しゃじゅく)、冷やした後、皮と骨を取り除きます。その後、一度だけ表面をいぶして乾燥させ(焙乾)て作ります。
 関西では「なまぶし」とも呼ばれ、以前はよく食べられていたようですが、最近では食卓に上がる機会も少なくなりましたね。給食では、せん切りにしたしょうが、砂糖、みりん、こい口しょうゆ、料理酒、水をあわせてバットに入れ、焼き物機で煮ました。

<5年3組の子どもたちの感想>
・身に弾力があってごはんによく合う。
・中まで味がしみていておいしい。
・身がパサパサじゃなくて、煮汁もたっぷりで食べやすかった。
・皮までおいしかった。
・魚としょうがが very very match!

 せん切りしょうがの入った煮汁もとてもおいしく、このクラスでは煮汁のお代わりに行列ができていました。
 なまりぶしには、たんぱく質が多く含まれています。その他に鉄、ビタミンB群、ビタミンDなども含まれています。煮物、酢のもの、フライ、サラダ、サンドイッチ、パスタソースなど、いろいろな料理に使うことができます。
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♪きょうの給食 (11.22 和食)

 今日の給食は純和風の「さごしのおろしじょうゆかけ、五目豆、はくさいの甘酢あえ、ごはん、牛乳」でした。
 さごしは、成長するにつれて名前が変わる出世魚のひとつである「さわら」の幼魚です。体調40〜50cmのものを呼びます。給食では年に4回登場している人気の高い魚です。塩焼きにした後、だいこんおろしのたれをかけます。
<5年生の感想>
・味がよい。おいしい。
・さごしのうま味とだいこんおろしのたれがよく合っていた。
・さらに、身がふわふわでおいしい。
*骨がなく、食べやすいことも人気のひとつと考えられます。

 五目豆は、水煮大豆のほか、鶏肉、こんにゃく、れんこん、ごぼう、にんじん、切りこんぶを使い、けずりぶしでとっただしで煮、砂糖、みりん、塩、うす口しょうゆ、こい口しょうゆで味付けして煮含めます。
<5年生の感想>
・豆の真ん中あたりがおいしい。
・いろいろな材料が入っているのであきないで食べられる。
・甘めの味付けでおいしかった。
*大豆や根菜類が苦手な子どもたちも多いのですが、みんな頑張って食べていました。
 
 11月24日は「いい日本食」の語呂合わせから「和食の日」です。生活様式の洋風化が進む中で、日本の伝統的な食文化である「和食」を見直してみるきっかけにしてみるのもいいですね。
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