暑くなってきました。お茶を多めに持たせてください。よろしくお願いします。

上手に鉄を摂取しよう!(PTA親子クッキング)

 1月19日、土曜授業後の引き渡し訓練終了後、家庭科室でPTA給食委員会主催の「親子クッキング」が開催されました。今回のテーマは私たちの食生活で不足しがちな栄養素の一つである鉄を上手に摂取するための工夫です。
 実習は給食の献立をヒントに、家庭でも簡単に作ることができる「大豆入りキーマカレー、変わりオムレツ、切り干しだいこんのピクルス、セサミパンケーキ」の4品でした。皆さん、おなかも心も大満足でしたね。実習後の参加者の感想を紹介しましょう。
<大豆入りキーマカレー>
・レバーのくさみがなく、大豆もたっぷり入っていておいしかったです。
・ひきわり大豆が便利なので使ってみます。
・レバーがトロトロでおいしかったと子どもも言っていました。
・大豆が入っていることで、カレーがとてもマイルドになっていました。
<変わりオムレツ>
・卵とひじきとちりめんじゃこの組み合わせがいいですね。
・子どもでも作れそうだし、本人も「作る!」と言っていました。
・朝食の1品として加えたいと思いました。
<切り干しだいこんのピクルス>
・シャキシャキしてほどよい酸味がカレーの付け合わせにピッタリ!
・これはすぐ作ります。
・お酒にも合いそう。
・簡単にできてびっくり!煮ものにするよりこの方がよいと子どもも言ってました。
<セサミパンケーキ>
・ごまの風味が効いていた。いつものものにプラスワンするだけで、料理もワンランクレベルが上がるのですね。
・ひと手間かけるだけで、一風変わったパンケーキになりました。
<全体を通して…>
・子どもと一緒にお料理ができ、とても楽しかったです。このような機会に感謝しています。
・たくさんの親子が参加していて、楽しそうな様子にほっこりとした気分になりました。
・違う学年の人と一緒に実習ができて、とてもよかったと思います。
・まだ子どもに教えてあげていない包丁づかいやフライ返しの使い方などを学べてよい機会でした。
・子どもたちそれぞれが色々な仕事や手伝いをしていて、家でもこれだけしてくれるとすごくいいなぁ〜と思いました。

 この親子クッキングを通して、食べることを大切に思える人が増えることを願っています。今回は43組の申し込みがあり、20組の親子に参加していただきました。選にもれた方、ごめんなさい。これからもいろいろな場面で食への関心を高めていきましょう。
 PTA給食委員会の皆様、準備から片付けまでお手伝いいただきありがとうございました。
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♪きょうの給食(1.17 ひじき豆)

 子どもたちが苦手な大豆をおいしく食べることができるように考えられた一品です。
 熱湯に1時間つけて戻した乾燥大豆に、でんぷんをまぶして油で揚げます。ひじきは戻した後、砂糖としょうゆを合わせて煮つめ、揚げた大豆にからませます。
 たんぱく質のほか、鉄やカルシウムがたくさんとれるおかずです。甘からい味付けがごはんとよく合い「味が好き」「ごはんがたくさん食べられる」と好評でした。ご家庭でも作ってみませんか。
 もうひとつのおかず「筑前煮」に使ったごぼうやれんこんなどとともに「よくかんで食べる給食」でもありました。
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♪きょうの給食 (1.10 正月の行事献立)

 3学期の給食が8日から始まりました。今日は、正月の行事献立「れんこんのちらしずし、ぞう煮、ごまめ、牛乳」でした。
 正月は新しい年の始まりで、新年を祝う気持ちや幸福・健康などを願ってぞう煮やおせち料理を食べる食文化があります。今日の給食では、穴が複数あいていることから「見通しがきく」とされているれんこんを使ったちらしずし、ぞう煮には大阪市なにわの伝統野菜の一つである金時にんじんを使い、五穀豊穣を願って食べられるごまめを組み合わせました。
 1月の給食では、このほかに「くりきんとん(15日)」「黒豆の煮もの(23日)」が登場します。みなさんのご家庭では、どのような正月料理を食べられましたか?

*金時にんじん
 江戸時代から昭和初期にかけて、大阪市浪速区付近の特産として「大阪人参」と呼ばれていました。長さは約30cmで色は深紅色、肉質は柔らかく甘みと香りが強いのが特色です。今日の給食では、生産量全国1位の香川県産のものを11kg使いました。給食室では、だいこんとともに紅白の梅の形に抜き、正月らしさを出しました。

*6年児童の感想
・ちらしずしの酢のごはんとれんこんがよく合っている。
・れんこんとごまめがサクサクしていておいしい。
・ごまめの少し濃い目の味がごはんによく合う。ごまめだけでもおいしい。
・家で食べたぞう煮と違って、トロトロでおいしかった。
・みつばの香りがよかった。
・ぞう煮の汁の味が野菜とよいコンビネーションだった。
・いろいろな具が入っていたのでおいしかったし、栄養もとれてよいと思う。

 ぞう煮は具材や味付けなど、その地方や家庭によってさまざまです。給食では白みそ仕立てで提供しましたが、各ご家庭ではいろいろなぞう煮が食べられているようですね。
 行事にちなんだ食文化が失われつつあるようですが、古くからの伝統を子どもたちにもしっかりと伝えていきたいと思います。
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2学期の給食が終わりました!(12.21)

 21日は2学期の給食最終日でした。給食室ではサンタクロースとトナカイが子どもたちを歓迎!大歓声がわきおこっていました。今日の献立は「ごはん、牛乳、鶏肉と野菜の煮もの、じゃこ豆、かぶのゆず風味」でした。

*「じゃこ豆」は、朝から熱湯につけて柔らかくした大豆にでんぷんをまぶして油で揚げたものと、ちりめんじゃこ、ごまを合わせ、砂糖・こい口しょうゆで甘辛く味付けした人気メニューです。
*「かぶのゆず風味」は、焼き物機で蒸したたんざく切りのかぶに、砂糖・塩・酢・うす口しょうゆ・ゆず果汁で味付けをした一品です。かぶは、旬の12月に毎年登場しています。今日は福岡県産の立派なかぶを23kg使いました。

 1年生にとってはどちらもはじめてのおかずです。さてさて、おいしく食べることができたのでしょうか?

 「じゃこ豆はちょっとかたいけどおいしい。」「じゃこはごはんといっしょに食べたらふりかけみたい。」「かぶは知ってるよ。『おおきなかぶ』に出てくるから。」「きょうの煮ものも大好き。」とにぎやかな給食時間でした。
 いつもは食べきれずに残していた子どもたちも時間内に残さず食べる様子があちらこちらで見られました。頑張りましたね!

*3学期の給食は1月8日(火)から始まります。冬休み中もすききらいなく食べて、元気にすごしましょうね!では、よいお年を。
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♪きょうの給食(12.13 きくな)

 「きくな」は、菊の葉に似たキク科の葉菜(葉を食べる野菜)です。春に黄色の花を咲かせるため「春菊(しゅんぎく)」という名前ですが、関西では「菊菜(きくな)」とも呼ばれていますね。10月から3月に旬を迎え、この時期のきくなは、茎が柔らかく、風味も一段とよくなってきます。
 栄養価の高い緑黄色野菜でカロテンの含有量は、ほうれん草以上です。独特の香りは、ぺネン、ペリルアルデヒドなどの成分からなり、食欲の増進、消化促進などの働きがあります。
 これからの季節、鍋料理には欠かせない食材の一つです。葉が薄く繊維が柔らかいので、サラダなど生で食べることもできます。加熱する場合も短時間でさっと火を通すのがおいしく食べるこつです。
 給食では子どもたちにも食べやすいように、はくさいと合わせてごまあえにしました。

 インフルエンザ等で欠席が多かった3年3組では、欠席児童分のごまあえも残さずおいしそうに食べていましたね。明日、学級休業になったことを知った瞬間、「え〜!あしたの給食はカレーうどんやのにぃ〜」と思わず落胆の声が聞こえてきました。
 そう、明日は寒い季節にぴったりの献立「カレーうどん」です。しっかりと食べて、風邪やインフルエンザ等に負けない抵抗力をつけておきましょうね!
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