夏祭り学校図書の電子化
学校の図書室といえば、子どもたちに本を貸し出す時に利用していた「図書カード」を懐かしく思い出す方も多いのではないでしょうか。借りる本の題名や日付を記入し、次の週にまた持ってくる。そして、図書委員の友だちにハンコを押してもらう。ハンコを押したがる友だちいましたよね。でも、それももう昔のこと。この夏、本校も電子化の作業を進めています。パソコンに図書の本の番号を登録し、バーコードを印字して、一冊ずつ貼っていきます。結構冊数もあり、大変な作業ですが、これを完了すれば、この秋からはバーコードリーダーで貸し借りの管理が簡単にできるようになります。この作業のため、夏休み中の図書館開放ができません。特に6年生のみんなには申し訳ないなぁと思っています。小学校生活最後の夏休みですものね。今度は、バーコードリーダーで、ピッピッとしたがる友だちがいっぱいになるかもしれませんね。
そろばん
ICT機器の活用を図っている本校ですが、やはり場合によっては、昔ながらの大きな教具を用意して、授業をすることも大切だと考えています。写真に写っているのは、提示用の大きなそろばん。みなさんも懐かしいのではないですか。子どもたち一人一人にも実物のそろばんを配り、実際に先生と一緒にやってみる。そういう体験活動も大切です。そろばん教室に通っている子もいない子も、お互い教えあって授業は進みます。こういう教え合う関係ってすごく大切です。子どもの実態に合わせて、そして子どもが興味・関心を持てるよう工夫するのも担任の大切な役割です。
泳げるようになったよ!セミところで、写真のセミは、子どもたちの作品です。教室では、セミより元気な声が聞こえてきそうですね。 |
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