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6/25 授業の1コマ 5年生 音楽 精一杯の工夫

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 今週も無事に週末までたどり着くことができました。「まん延防止等重点措置」に移行しての1週間でしたが、今週で5週目となる通常授業に大きな変化はありません。最低限このままで、急激な感染の再拡大、学校生活へのさらなる制限・制約に進んでいきませんように。

 5年生の音楽のようすです。リコーダーの吹奏は、感染リスクの高い活動ということで、実施する際には、入念な感染症対策をおこなう必要がありますが、5年生では、教室での学習と並行して半分の人数、壁もしくは窓を向いて対面ではなく同一方向を向く、2mの間隔をとる、換気を十分におこなう---という対策をとって実施しました。
 昨年度も今年度も、音楽の授業では歌も歌えない楽器も吹けないという大きな制限・制約を受けています。なかなか不自由なかたちではありますが、そんな中で吹くリコーダーの音色は久しぶりということもあり、とても美しくきこえました。

6/22 5年生 手を動かし身体を動かし勉強です

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5年生の音楽と家庭の授業の1コマです。

音楽の授業では、さまざまな打楽器をつかってリズム合奏をおこなっていました。打楽器って叩けば鳴るように思われますが、というか鳴るのは鳴りますが、なかなか良い音で鳴らすのはコツがいります。音符の長さを勉強して、さあ合奏。写真のグループはほんとうに楽しそうに音楽していました。

家庭の授業では、ソーイング初歩の体験・トレーニングです。玉どめ・玉結び---ここからさまざまな縫い方にやがてはチャレンジしていきます。針に糸を通すのもひと苦労の子もいれば、あっという間にコツをマスターしてきれいに仕上げている子もいます。将来、すそ上げやボタンつけなど、ささっとできたら格好いいですね。

6/18 さてコロナ禍の行方はどうなっていくのか

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 通常授業が再開して4週間目の最終日です。

 この週末には緊急事態宣言は解除されるものの、まだまださまざまな制限・制約がつづくことになりそうで、5年生の林間学習をはじめとする学校行事のあつかいがさてどうなっていくのか。どういう指示がおりてきて学校としてどう判断すればよいのか。気が気ではありません。来週以降、さまざまな行事のあつかいをできるだけ速やかに決定し、保護者の皆様にお知らせしていきたいと考えています。

 上の写真は2年生の体育のようすです。準備運動の「ラジオ体操」です。空に向かって伸びやかに両手をひろげて胸をはるちょうどいい瞬間をきりとることができました。
 下の写真は5年生の音楽のようすです。昨年度からつづくコロナ禍でもっとも大きな制限・制約を受けている教科は音楽だと思います。元気に歌えない。リコーダーや鍵盤ハーモニカも吹けない。本来、楽しさいっぱいの音楽の時間なのにがまんばかりでたいへんです。この写真は、まさに苦肉の策。互いに向き合わず壁や窓のほうを向き、距離をとって笛を吹いています。ドレミの歌です。

 少しでも早く思い切りすべての活動に取り組める日がきますように。

6/10 5年生 算数の時間のようす

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 5年生が算数の授業をおこなっていました。わり算のひっ算の練習です。ただし、ちょっと難しい。少数点が入る数字のふくざつなわり算です。外に出ている「わる方の数字」の小数点を消すことから始めます。何倍すれば小数点は消えるかな。その同じ倍数を「わられる方の数字」にもかけます。すると小数点はどこに移動するかな。

 一度手順を理解して覚えると戸惑いなくできるのですが、特に苦手意識のある子には難しい問題だと思います。「まちがえてもいいからチャレンジしよう」「できないことをできるようにするために授業をしているのだから、まちがえても恥ずかしくない」---先生が声かけをします。ほんとうにそのとおりだと思います。

6/4 校長室にインタビュー

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 今日で今週が終わりです。晴天の日が多くつづきましたが、今日は梅雨らしい雨の1日となりました。通常授業が再開して2週間が経ちましたので、学校のリズムはほぼ元に戻った雰囲気です。

 みんなよくがんばっていると思います。

 今日は、校長室に4年生と5年生の児童がインタビューに来てくれました。4年生と5年生は、ともに国語の授業で、新聞づくり・ききとり調査に取り組んでいます。いろいろと質問を考えて事前に準備をし、さまざまな先生のところにききとりにいっていました。校長室にもいくつかのグループが順に来てくれました。

Q:好きな食べ物は?好きな動物は?趣味は?---などというかわいらしい質問から始まりました。
Q:友だちに勉強を教えるポイントは?よくないことをしている子にどのように注意したらいい?親友をつくるには?---などという自分たちの学校生活にアドバイスを求める質問もありました。
Q:これまで仕事をしてきて一番楽しかったことは?仕事を楽しく感じるために心掛けていることは?---などという思わず考え込んでしまう質問もありました。

保護者のみなさんであれば、どのように子どもたちに答えますか。おかげさまで楽しかった思い出をいろいろと思い出しました。もちろん仕事ですので、たいへんだったことやつらかったこともありました。そして、これまで教員人生で子どもたちに言い続けてきたことですが、「楽しいできごとや楽しい時間は自分でつくるもの(誰かが与えてくれるものではない)」ということを、インタビューが終わってから久しぶりに自分自身に言い聞かせたりもしました。

インタビューしてくれた4年生・5年生のみんなに上手く伝わったかな。
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