1時間目が始まる前の時間帯に、5年生の代表生徒が卒業生である6年生に、お祝いの「色紙」を贈りにいきました。この「色紙」は、1年生から5年生が協力してつくったもので、1年生はきれいな包み紙を、2年生はお祝いの文字を、3年生はリボンの飾りを、4年生は花束の飾りをつくり、さいごに5年生がメッセージをつけて仕上げました。コロナの影響で、「お別れ会」ができないのはさみしい。せめてもの贈り物をと考えた下級生たちが気持ちを込めてつくったものです。
6年生の教室前のろう下には、これも下級生たちがつくった「中学校へ行ってもコロナを乗りこえて部活や勉強をがんばってください」というメッセージボードがあります。
今日と卒業式当日を含めて、あと7回の登校。門出の時が近づいてきました。
1日1日、さまざまな思いをかみしめながら学校生活を送ってほしいです。