新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の実施区域からの解除に伴う学校における対応について(9月30日)
保護者の皆様へ
平素から本校の教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。 さて、令和3年9月30日までを実施期間として行われた「緊急事態宣言」について、令和3年9月28日に政府が解除を決定しました。 しかしながら、現在、大阪府において新規陽性者数は減少しているものの、依然として極めて多い状況にあります。 つきましては、引き続き感染拡大に対する警戒は維持しながら、大阪市教育委員会の指示に基づき、適切に教育活動を行ってまいります。 また、引き続き、今後の感染拡大を少しでも予防し、子どもたちの学びを止めないために、私たち教職員はもちろんのこと、保護者の皆様とお子様の感染予防が重要であることから、「新型コロナウイルス感染症の予防について(お願い)」の文書を10月1日(金曜日)に改めて配付させていただきます。 ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 ★大阪市教育委員会からの指示について ➡学校における通常授業の継続 ・大阪府教育庁の考え方を踏まえ、本市においても、通常授業を継続する。ただし、引き続き感染拡大に対する警戒度は維持し、感染症対策を改めて徹底すること。 ※小学校の「児童いきいき放課後事業」及び幼稚園における「一時預かり事業」についても、感染防止対策に留意し通常の活動を継続する。 ➡感染者が確認された場合の臨時休業・学級休業等 ・令和3年8月31日に学校HPでお知らせした、新たに追加された休業措置基準「新型コロナウィルス感染症にかかる学校園の休業措置基準について」は令和3年9月30日までの取扱いとし、以降の学校・学年・学級休業は、「学校園における新型コロナウィルス感染症対策マニュアル第7版」に記載の考え方により行うものとする。 ・令和3年9月6日に学校HPでお知らせした、「感染判明時における聞き取り調査へのご協力について(お願い)」による、学校の聞き取り情報に基づき実施される濃厚接触者特定の特例的取扱いは、令和3年9月30日をもって適用終了となる。 ※ただし、今後の感染状況によっては変更する場合がある。 ➡修学旅行等、校外での教育活動の取扱いについて ・修学旅行等の泊を伴う教育活動については、令和3年10月1日(金曜日)出発分より、訪問先が大阪からの受入れを拒否している場合を除き、感染防止対策を徹底したうえで実施することができる。 ・出発日までにさらなる感染拡大等、取扱いに変更の必要が生じた場合は別途連絡する。 ・実施する際には、滞在先の保健所との調整は要請しないが、訪問先や関係業者等との連携をより一層緊密に図り、適切な情報収集を行ったうえで、個々の活動内容の実施可否について検討をするとともに、保護者への説明を丁寧に行ったうえで実施すること。 ・泊を伴わない校外での教育活動については、令和3年10月1日(金曜日)出発分より、訪問先が受入れを拒否している場合を除き、感染防止対策を徹底したうえで実施することができる。 等の指示・連絡がありました。 なお、新型コロナウイルスに係る対応については、今後の感染状況によっては変更が生じる場合がありますので、ご承知おきください。 |
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