給食室前の掲示2(2月4日)
今から100年以上も前の明治時代、山形県の忠愛小学校を建てたお坊さんがお弁当を持って来れない子どもたちにお昼ご飯を食べさせてあげました。この時の献立は、「おにぎり」「焼き魚」「つけもの」などの簡単なものでした。
これが、学校給食の始まりだと言われています。 それから、少しずつ給食は全国に広がっていきました。 せっかく食べられるようになった給食でしたが、戦争が始まり給食は中止されました。その後、戦争が終わり、学校が始まっても、まだ、給食を始めることができませんでした。 そこで、アメリカをはじめ、多くの国から、小麦粉、脱脂粉乳、缶詰などが送られてきて給食が再び始まりました。 太平洋戦争で中止になった給食が再び始められたのが12月24日です。この日が冬休みになるので、一か月後の1月24日を「給食記念日」としました。 これにちなんで、今年度大領小学校では、1月24日から1月28日までを給食週間としましたが、3日間学校休業したので、2月2日まで3日間延長しました。 |
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