児童朝会それは、学校に訪ねてこられたお客さんが、玄関で校長室はどこかなと迷っておられたところ、子どもたちが校長室まで案内してくれたという素敵なお話でした。 しかも、 「鷹合小学校の子どもたちは、とても礼儀正しいですね。」とほめていただいたということです。うれしいお話です。 そこで、子どもたちに、「礼儀正しさ」についてお話がありました。 まず、気持ちのいいあいさつが大切で、目と目を合わせてあいさつをすることで、相手も自分もよい気持ちになること。 そして、丁寧な言葉遣いが大切だということ。目上、年上の人にはていねいな言葉遣いをしようということ。 最後に、かかわってくれるまわりの人に感謝の気持ちを持とうということでした。こうやって、鷹合小学校をもっと素敵な学校にしましょうね。 松坂先生からは、「給食チャレンジ週間」についてのお知らせがありました。 アンケートで苦手だと答えた子が多かった、魚や豆、ねぎなどが今週の給食に出てきます。 「一口でもチャレンジしてみよう🎵」と呼び宇かけてくださいました。 今週は、「ルールを守ろう週間」も始まっています。各学年のルールを見て、がんばりましょう! 児童集会今日の児童集会では、生活・集会委員会から、各学年の守るべきルールについて、発表がありました。 どの学年もしっかりと大きな声で、守るべきルールを言うころができました。 そして、代表委員会からは赤い羽根募金の募金総額の発表もありました。合計は、12714円だったそうです。 みなさん、ご協力ありがとうございました。 経年テスト昨日は、国語と社会、そして、今日は算数と理科、そして5年生以上は英語のテストも行います。自分の今の実力を知るよい機会です。 テストの様子をご覧ください。非常に集中しているのでとっても静かです。時間も決められているので、タイマーも提示されています。 みんな、がんばってくださいね!! 「風船に願いを」から風船についていたメッセージを書いた子に、昨日はタイミングが悪くてなかなか会えず、今朝、やっとお手紙を渡すことができました。お手紙を読むうれしそうな顔(*^_^*) 落ちていた風船とメッセージも、記念にと送ってくださいました。ありがとうございます。 「風船に願いを」のイベントから約1か月がたちますが、このようにメッセージをくださること、本当にありがたいです。遠くの地でも、こうやって子どもたちを気にかけてくださっていること、嬉しいですね。 そして、もう1枚の写真は、先週のあいさつ週間の様子です。 コロナ禍とは言え、子どもたちにとって大切な活動を、歩みを止めずに児童会の先生方は続けてくださっています。 「おはようございます!」元気が出ますね〜 もう一つ、嬉しいのは高学年がたくさん参加していることです。成長すると、よいことでもはずかしくなってしまい…ということもありますが、高学年がたくさん参加しています。これも、鷹合のよき伝統だと思います。 児童朝会夏休みの宿題で、図画工作の作品募集の消防の防火を呼びかける絵画に見事入賞した6年生への賞状の授与が行われました。 立派に、表彰状をもらう6年生。かっこよかったです! 今日の校長先生の講話は、今週の人権週間にかかわる実際にあったお話でした。 昔、トルコの船が和歌山串本沖で遭難したが、串本の村の人々が69名の乗組員を救助し、命を救ったことがあったそうです。 それから約100年後、イラン・イラク戦争でイラクが「今から48時間後にイラン上空に飛ぶ飛行機を無差別に攻撃する」と発表したとき、トルコ航空の飛行機が2機、イランンの空港に到着し。日本人215名全員を救ったそうです。 トルコの人たちは、100年前の串本での救助を忘れていませんでした。 そして、14年後、トルコ地震が発生したときには、トルコに救われた215名が中心になって募金を集め、トルコに送ったそうです。 自分たちも危険であるのに、お互いの国を救おうとする勇気がすばらしいこと。そんな風に人権を尊重する社会、思いやりをもって助け会う学校や社会を作っていってほしいというお話でした。 |