過ごしやすい気候の中、子どもたちは勉強や運動に、集中して取り組んでいます。

4年 出前授業「パッカー車体験学習」その1

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 4年生の社会科の学習で「住みよいくらしとごみ」について1学期に学びました。コロナの緊急事態宣言に影響で、来ていただけなかった出前授業を本日、実施できました。
 
 中部環境事業センターの方に来ていただき、わたしたちが生活の中で出すごみを、どのように集めてどのように処理をしてくださっているか、また、仕事をする上での苦労についても教えていただきました。
 
 実際にパッカー車が、校庭に入りました。パッカー車には、「ピンク」「水色」「緑」の三つの種類があります。色分けの意味は、車を動かす燃料の違いでしているそうです。天然ガスの「ピンク」、軽油の「水色」、ハイブリッドの「緑」となっています。

 普通ゴミ、資源ゴミ、容器包装プラスチックの分別ゴミで、よびかける音楽も「小鳥が来る町」「赤トンボ」「草競馬」と分かれています。

 収集したゴミをパッカー車へ入れる作業を実際に体験させていただきました。回転盤式パッカー車の動きを近くで見せてもらいました。ゴミピットに落とすときに、後ろの部分が上がるところを見せていただくと、「おお!」と歓声があがっていました。

4年 出前授業「パッカー車体験学習」その2

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 次の時間は、講堂でゴミの分別についてクイズを交えながら学びました。30年前までは、ゴミを分別することなく家庭から出していたので、非常に大量のゴミの量となっていたそうです。
 
 「3つのR]リデュース・リユース・リサイクルを徹底したことが、ゴミを減らすことに功を奏した要因だった、と教えていただきました。
 
 今年度も、コロナウィルス感染予防の関係で、作業着を着せてもらったり、実際にいろいろな種類のゴミを「普通ごみ」「資源ごみ」「容器包装プラスチック」「古紙・衣類」に分別したりする学習は、実施できませんでした。代わりに事前にプリント学習をして、その答え合わせをしたり、質問に答えていただいたりしました。
 
 わたしたち市民一人一人が、環境のことを考えて、ごみを出すルールを守っていくことの大切さを学んだ体験学習でした。

4年 音楽「リコーダー」

 久しぶりに学校内で、リコーダーの音色が聞こえてきました。4年生です。
緊急事態宣言が明け、日常が戻ってきています。感染対策で、リコーダーを吹く列を分けたり、隣との距離も考えての実施です。

 4年生に進級して初めてみんなで吹くことができました。「久々に吹けてうれしかった」「みんなで吹けてよかった」「もっとやりたい」と子ども達も、うれしい感想を言ってくれていたそうです。
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