されど2時間!今年も子どもたちと「ちがいを認め合う学び」をつくります。 今日はその第一弾!リーダーとゲストティーチャー(目の不自由なみなさん)との学びです。 子どもたちは実際に介助者となり、校内をともに歩きました。ふだんは当たり前のように歩く廊下も、階段も、目の不自由な方とともに歩くことで、新しく見えてくるものがあります。バケツやマット、段差や手すりなど、困らないようにどう誘導すればいいのか?声の掛け方はどうしたらいいのか?等、「自分で考えて行動する力」が試されました。 子どもたちは相手の気持ちになって、ゆっくりと丁寧に介助者の役割をやり切ることができました。 また、フリートークの場面では、目の不自由な方への素朴な疑問や今日の学びから感じたことなどを伝え合うことができました。 「たった2時間!されど2時間!」 今日の出会いと学びが、子どもたちにとって、困っている人への寄り添う自分をつくる機会となり、「自分も人も大切にする風船」を大きく膨らませる時間となりました。 ゲストティーチャーのみなさま!暑い中、本校までお越しいただき、ともに学びをつくっていただき、ありがとうございました。 |
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