繰り返すこと
2年生の算数の定番であるかけ算の学習に子どもたちは日々取り組んでいます。 今日は5の段について学んでいました。かける数とかけられる数の関係を具体的な文章題から一つ一つ押さえていく子どもたち! この先少しずつ難しくなっていきます。ぜひご家庭でも、子どもたちのかけ算の様子を聞いてみてください。 知識の定着は繰り返しが大切になってきます。サポーターのみなさんのご協力もよろしくお願いします。 学び合う姿!
子どもたちは2桁わる1桁の計算について学んでいます。 大型テレビに映し出される図をもとに4等分するにはどうするか?そのためにはどんな式になるのか?そして答えは?とこれまでの学習を生かしながら、文章問題にチャレンジをしています。 友達の考えを聞きながら、自分の考えを深めたり、自分の考えを伝えて、友達と比べたり、学び合う様子が学習を深めていっているようです。 自分で言葉にする
What time is it now? 子どもたちは時計を見ながら、「今何時ですか?」を英語で学んでいます。 時間を表すために数字を英語で覚えていく子どもたち。普段何気なく使っている数字を英単語で考える学びから、時間と言う概念の学びを改めて深めています。 A LTの先生と担当の先生と一緒に英語で表現する楽しさを感じています。 うまく話せなくたっていいんです。声に出して、言葉にしてチャレンジすることが大切です。 大きな原動力!
少し肌寒い気温の中、子どもたちは今週末の運動会に向けての全体学習に入りました。 これまで2日ないし3日かけていた全体学習ですが、今年は一発勝負です。 今日だけで開閉会式と全校種目の大玉送りを学習しました。 「自分で考えて、行動する力」を高めるために、「指示」「号令」「命令」をなくしました。 これまでの「起立!礼!前に進め!止まれ!」などの号令や指示をなくすことによって、子どもたち自身が自分で考えて、次の行動に移す!3つの力を高めるための絶好のチャンスの場面です。 これは運動会に限ったことではありません。学校生活においてこの「指示」「号令」「命令」を意識的に大人がなくしていくことで、子どもたちの「自律する力」が生まれていきます。 大人はできるだけ「手を出さない!口を出さない!」 大人は「見守り」 大人は「子どもを最後まで信じ抜く」 そんなチーム長原の大人たちの姿が、この学校を支える大きな原動力になっています。 「どーせムリ・・・(なのか?)」
少し前のことなんですが、11/10(月)に開催される、5・6年“理科特別授業”に向け、一足先に教職員対象の学習会があり、講師の方お二人とともに、みんなで消しゴムづくりをしました。 材料はプラスチック。みんなでワイワイ、楽しみながら作りましたが(作れるんですね〜)、詳しいことは子どもたちへのネタバレになりますので割愛します。 ということで写真の消しゴムなんですがこれは、植松努さんロケット教室でもお世話になった、ロケットマイスター岩武学さんが作られたものです。たまたま長原に来ていたときにこんな会があることを知り、飛び入り参加されたようです。さすが学さん、フットワークが軽いでよね。 で、問題は、タイトルにもある「どーせムリ」、なんです。 消しゴムにそれぞれが絵や文字でデザインするんですが学さんはこんなことを書いたそうで(鏡文字になってますが)、その話を聞き、「学さんがこんなこと言うはずがない。というか、真逆のメッセージを子どもたちに伝えるべく日本中を飛び回っておられるのに、なんでだろう?」と、首をかしげました。 で、ちょっと考えました。「なんでだろう?」と。 で、「こうかな?」というものを思いつきました(もうなんとなく、ピンと来てる方もいるかもしれませんが)。 自分の答えは、「こう書いてあるのが“消しゴム”だというのがポイント。“どーせムリ”という言葉を“消して”いき、消しゴムを使い切ったときには“どーせムリ”がなくなっている!という学さんのユーモアなのではないか?」というものです。 ご本人に確かめたわけではないので大阪的に言うと、「知らんけど」といったところですが、今度お会いできたら尋ねてみます。わりと自信あるんです(笑)。 でもさすが学さん。子ども大人みんなの心から、「どーせムリ」が“消えて”しまったら、どんなに素晴らしいことかと自分も思います。 植松さんもおっしゃってました。「どうせ無理→だったらこうしてみたら?」へ変換していこう、と。 5・6年生がんばってね。理科特別授業めっちゃ楽しいからいっぱい学んでね。 子どもたちの活躍の様子はまた後日、ホームページで。乞うご期待! |
|
|||||||||||