相手のことを考えて!「ちがいをみとめあう」学びの第二弾!といっても内容は前回のリーダーたちの学びと同じ、目の不自由なみなさんをゲストティーチャーに迎え、ともに学んだ時間でした! 道路や駅のホームをはじめ、みなさんが町の中を歩いていると、白い杖を持っていたり、盲導犬を連れた目の不自由な人(視覚障害者)を目にする機会があるでしょう。 「あれ? あの視覚障害者のかた、迷っているみたい…」「改札の場所は分かるかな? 大丈夫かな?」 しかし、そんなときに声をかけて良いのか分からない、誘導してあげたいけれど、どういう風にしたら良いのかわからない…このような気持ちを持ったかたも少なからずいるのではないでしょうか。 そんなときのために、実際に目の不自由な方の誘導について学んだ子どもたちです。 また、後半は子どもたちとのフリーディスカッションです。子どもたちは素朴な疑問を投げかけます。 「なぜ目が見えなくなったんですか?」 「買い物はどうしてますか?」 「得意なことはなんですか?」 「ジャンケンできますか?」 「時間はどうやってわかるんですか?」 など、子どもたちの質問は止まりません。 ゲストティーチャーのみなさんは、子どもたちの質問に丁寧に答えていただきました。実演されたり、実物を見せていただいたり、子どもたちがイメージしやすいようにわかりやすく伝えていただきました。 子どもたちにとって、今日の出会いと学びは、きっと心に残る時間となったと思います。「自分も人も大切にする風船」を大きく膨らますことのできた時間になりました。 ゲストティーチャーのみなさん、本日も暑い中子どもたちの学びをともにつくっていただきありがとうございました。 |
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