みんなが・・・国民性を比較するときによく出てくる「沈没船ジョーク」はおもしろい! 世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかっており、脱出ボートの数が足りないので、船長が各国の人に何と言って海に飛び込ませるか? アメリカ人に対しては、 「飛び込めばヒーローになれますよ」 イタリア人に対しては、 「海で美女が泳いでますよ」 フランス人に対しては、 「決して海に飛び込まないでください」 ドイツ人に対しては、 「規則ですので海に飛び込んでください」 では、日本人は? わかりますか? 「みんな海に飛び込んでいますよ」 と言えばいいのですね。 「集団行動や規律を大切にすること自体は、悪いことではありません。ただ、「みんながやっている」ことが正しくて、常にそれに従わなければならないというのはどう考えてもおかしいですよね。「みんなやっている」という声かけを繰り返していると、自分で判断したり選択したりすることよりも、周りに合わせることを良しとする価値観が植えつけられてしまいます。それなら、「今はこれこれをする時間だよ」とシンプルに伝えたほうがよほどいいでしょう。」 よく聞くこのジョーク!なるほどとうなずいてしまいます。「同調圧力」という言葉に置き換えてもいいですね。みんながやっていると変な安心感がありますからね。しかし、それを一歩間違えると、命に関わることもあります。(3.11がそうでした。)やはり大事なことは、「自分はどうしたいのかを自分の頭で考えること」ではないでしょうか? |
|