笑顔あってこそ!「みんなの教育技術」タバティのLet’sスマイル(レッツスマイル) 学校づくり #17より、 「教育漫才」でお馴染みの、田畑栄一先生の言葉 3学期は締めくくりの時期であり、次への助走段階の時期です。年度の総決算として、面談や書類作成を行い、自らの教育活動の成果が問われます。矢継ぎ早に次年度への教育課程を作成しなければならず、慣れ親しんだ人とお別れしなければなりません。これでは、感情が揺さぶられないほうが不思議です。誰でもそうだと思います。 この時期には「ウインター・ブルー」になるのは当たり前だと自覚し、自分の中に構えをつくりました。対応策で述べた4点 (1)とにかく人を頼って、言葉にして相談する。 (2)「悩みノート」に書き、思考整理をする (3)歩いて汗をかいて気分転換をする (4)規則正しい生活を意識する をうまく活用しながら乗り切ってきたのです。健康的な笑顔があってこその校長職です。私の経験が皆様の心のストレスを溜めないヒントになれたなら嬉しいです。(完) 私の座右の銘は「いつも笑顔で機嫌よく」です。田畑先生のおっしゃる通り、3学期は心身ともに負荷の多い時期です。三寒四温と言われるように、気温差も激しく、体調不良になりがちです。それは、子どもたちにとっても同じです。学年のまとめと次年度への準備など追われて、あっという間に過ぎる時期が今です。「いく(1月)にげる(2月)さる(3月)」はまさに坂道を転がるように一気に時が流れます! さあ!1分1秒を大事にしましょう!そして、みんながいきいきできる学校をつくっていきましょう! |
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