失敗は成功への通過点!「任せるコツ」山本 渉(すばる舎)より、 ビジネスで成功している人はどんな人かと聞かれたら、「チャンスで全速力で駆け抜けた人」と私は答えます。 (中略) この「ここぞという機会で全力が出せる人、出せない人」の差は、「全力で走って、全力で転んだ経験があるかないか」です。 つまり、「失敗を経験しているか」「限界の能力で挑んだことがあるか」の差です。 長原小学校のめざす子どもの「3つの力(風船)」のひとつが、 「自分からチャレンジする力(風船)」です。あえてここに付け加えるとしたら、それは、「自分から(失敗を恐れずに)チャレンジする力(風船)」です。 失敗は成功のもと! 失敗は成功の母! 失敗の数が多いほど成功に近づく! 失敗しない人に成功はない! ・・・・ たくさんの「失敗語録」がありますよね。わかちゃいるけど、大人になればなるほど、この失敗を恐れて、一歩踏み出せないことはないでしょうか? 子どもたちに「失敗したっていいんだよ!チャレンジすることが大事だよ」と言いながら、その大人がそれをできているのか? 親や教師が自らチャレンジして、失敗した姿をさらけ出すことで、子どもも「失敗していいんだ!」とチャレンジへの勇気が湧くのではないでしょうか? 大人がどんどんチャレンジして、どんどん失敗しましょう!そして、失敗したときには、正々堂々とやり直しをしましょう! その大人の姿から子どもたちは「失敗の本質」つまり、「成功への通過点」を学びます! また、このことは大人同士でも同じです。「自分から動き、相手のことを思いやり、間違えたら謝り、やり直し、相手を承認して、最後まで信じ抜く!」 「自分からチャレンジする風船」を自分から自分らしく膨らませましょうね! |
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