目的は何?熊本大学教授で哲学者である、苫野一徳さんの言葉より、 『前例踏襲で動いていることが多い学校みたいな組織は、要所要所で「何のため」を考えていくことが、本当に大事です。どんな組織も「何のため」を意識していればちゃんと活性化するし、逆にこれをせずして組織が変わるはずがないということです。』 「何のため」つまり「目的」を大事にすることですね。 「複数担当制は何のため?」 「教科担当制は何のため?」 それは、 「すべての子どもを見守るため」 「すべての子どもが安心するため」 「いきいきした大人でいるため」 「子どもがいきいきと学ぶため」 どんなことにも「何のために」と問い返す習慣をつけることは、組織の活性化につながるのです。 |
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