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燃やすはたらきのある気体

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前回に空気は主にちっ素、酸素、二酸化炭素がまじった気体だという話をしました。

このうちのどの気体がものを燃やす働きがあるのでしょうか。

教科書13ページもあわせて見てください。

写真のように、それぞれの気体が入った缶(かん)と集気びん、臭気びんのふた、水そうとかんに付けるノズルを用意します。

気体の集め方は、13ページの酸素の集め方のQRコードを見てください。

このようにびんを水でいっぱいにして、水と置き換えて集めると、ちゃんと気体が集まったかどうかがわかりやすいです。この時、少しだけ水を残しておくことを忘れないようにしましょう(びんが割れてしまうことをふせぐためです)。

それぞれの気体の中で燃やした割りばしがどのようになるかを 動画 でごらんください。(青い部分をクリックかタップで動画が見られます)

このように、酸素はものを燃やす働きがあります。酸素の中ではものは「はげしく」燃えます。

一方、ちっ素や二酸化炭素に入れると、火は消えてしまうように見えます。燃やす働きはなさそうです。

空気中では「おだやかに」燃えます。この「はげしく」「おだやかに」という言い方も覚えておきましょう。

ではものが燃える前とあとでは、どのようにちがいがあるのでしょうか。

次回、確かめていきましょう。

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