こどもたちのために (5月1日)
みなさんこんにちは、校長の藤原です。
今日から5月、外は五月(さつき)晴れですね。気持ちのいい空です。 本当は、皐月と書きます。皐月は、早苗(さなえ)の月という意味で、田植えにする稲の苗の月ということです。米作りを中心に考えて、田植え用の苗を育てて準備しておきましょうということかもしれませんね。 昔の月の呼び方は、 睦月(むつき)1月 如月(きさらぎ)2月 弥生(やよい)3月 卯月(うづき)4月 皐月(さつき)5月 水無月(みなづき)6月 文月(ふみづき)7月 葉月(はづき)8月 長月(ながつき)9月 神無月(かんなづき)10月 霜月(しもつき)11月 師走(しわす)12月 です。鳥取県の出雲地方では、10月は神在月(かみありづき)というそうです。出雲地方に神様が集まるからだそうです。皆さん。昔の月の呼び方を覚えることにチャレンジしてください。また、時間があれば、意味を調べてみると面白いですよ。がんばってください。 明日からは、連休です。「人との接触を8割減らす10のポイント」が示されています。みんなで守って過ごしてください。 最後に、管理作業員さんが学校の壁を順番にきれいにしてくれています。今日は、一階のトイレ付近でした。はじめにはがれたペンキをとります。次に、表面の凸凹を、シーラーという壁用の建材で、平らにします。そのあと仕上げでペンキを塗っていきます。でも塗る前の養生(ようじょう)作業が大変です。ペンキが飛び散っても困らないように、まわりをシートでおおう作業です。ペンキ塗りの成功の秘訣は、この養生作業にかかっています。二人のおかげで、学校はとてもきれいになってきています。君たちが学校に戻ってくることを楽しみにして、作業してくださっています。きれいになった学校で早く過ごせるといいですね。 |