卒業おめでとう!
3月17日は「第91回 卒業式」でした。前日までの寒さもおさまり、好天に恵まれました。もちろん卒業式は、おごそかな中にも卒業生をみんなで祝い、その門出を見送ろうという雰囲気のすばらしいものになりました。学校長は式辞「お祝いの言葉」の中で、卒業生に「自律」と「自立」という言葉を贈りました。この言葉をしっかりかみしめ、つらいこと苦しいことがあっても、決して道を誤らず、自分の力でがんばれる人になってほしいと述べました。
また、おとなになったら「みんながあこがれるような、かわいい人やかっこいい人、すばらしい人」になってほしいと願っています。 11名の卒業生のみなさん。ご卒業おめでとうございます。 翌日、朝の登校時、「6年生がいないと、寂しいなあ」と言いながら、朝の挨拶のため教職員が正門にたっていると…。 黒色のスエットの上下、フードをかぶってランドセルを背負って、こちらに歩いてくる子どもがいます。 「あれ?あれって、6年生の◯○○じゃない?」 「いや、まさか」 「まさか、6年生がまちがってこないでしょう」 だんだん近づいてくるその姿 「あっ!やっぱり○○○や」 「○○○、おはよう。どうしたん?」 すると○○○はうれしそうに 「これやってみたかってん」 もちろん、全員、わざわざ起きてやってきてくれた○○○に大爆笑。その意気やよし! そのあと○○○さんは、しっかりあいさつ運動をして帰ってくれました。(写真参照) 卒業式に出た5年生と、教職員は、みんな「おはよう」と言った後、全員二度見していました。 写真は、地域の山本さんが卒業生のために玄関に活けてくださった梅の花と、 |