♯健康・体力の保持増進 ♯道徳心・社会性の育成 トップ・アスリートによる「夢授業」 パート2:高学年の部
3時間目は、4〜6年生です。
授業の流れは同じでしたが、すこし内容は高度になっています。 ドリブル練習では、中本コーチが出した右手と左手の指の本数でかけ算をします。ドリブルしながらのかけ算で、一瞬、頭の中が真っ白になった子もいたようです。その後、股下を通すクロスドリブルも練習しました。これもみんな苦労していました。 シュート練習では、途中からドリブル→シュートの練習も行われ、ディフェンスが大好きな仲コーチにシュートチェックを受けて、思わず「ウワーッ」と声を出す場面も見られました。みんな短時間の練習にもかかわらず、しっかり技能を高めていました。 まとめのお話では、二人のコーチがどうしてコーチになろうとしたのか、教えてくださいました。そこにはやはり、お二人の夢と情熱があったことがわかり、子どもたちも夢を持ち、その夢の実現に向けて努力する大切さを学ぶことができました。 【子どもたちより】 ・わたしは、シュートが3回入りました。うれしかったし楽しかったです。またやりたいです。 ・ドリブルの時、とられてくやしかったけど、「次、がんばってとられないぞ」って思いました。バスケットボールがきらいだったのに、今日の授業で大好きになりました。 ・わたしもワンハンドシュートを練習します。 ・わたしは自分の練習の時、ちょっと面倒くさいなあって思ったことがありましたが、今思ったら、その時間でうまくなるかどうか決まるので、これからは絶対に本気でやろうと思います。 ・「夢は必ずかなう」と言ってくれた時に、私もがんばろうと思いました。私は今、パティシエールになりたいと思っています。まだうまくは作れないけれど、がんばって練習しておいしいお菓子をたくさん作りたいです。 |