７月２３日（月）午後２時より多目的室において、教員のための「ＩＣＴ研修会」を行いました。
　大阪市教育センター・授業づくり指導員の進藤先生、本校ＩＣＴ支援員の大迫さんを講師に招き、タブレットＰＣを活用した授業づくりについて研修を深めました。
　２学期からは、タブレットＰＣや授業用ＰＣを活用した授業をさらに進めていきたいと思います。

　７月２３日（月）午前９時から２時間、各学年とも補充授業を行いました。
　どの学年も２教室を自主学習の場として開放し、各自が持ってきた夏休みの宿題や問題集に静かに取り組んでいました。２年２組の教室では国語の文法の補充授業にも取り組んでいました。
　冷房の入った快適な教室の中、宿題も順調に進んでいるようです。どの学年も先生方が入り、子どもたちの質問に応えていました。補充授業は、２５日（水）まで行われます。

　７月２０日・２１日、桜宮神社の祭礼巡視をPTA 役員・実行委員、教員により行いました。
　明日、明後日は都島神社の祭礼巡視を行います。

　都島警察署による生活指導講話に続いて、体育館で１学期終業式を行いました。
　始めに学校長から、昔話と坂村真民さんの詩「七字のうた」を紹介しながら、次のような講話がありました。
　３７日間の夏休みの過ごし方によって、２学期のスタートは大きく変わる。毎日の計画を一つづつ確実に取り組み、自信を持って２学期を迎えるか、毎日を無為に過ごし、後悔しながら２学期を迎えるか、大きな違いがうまれます。
　決してあきらめることなく、目標に向かって常に前向きに取り組み、他人と比較するのではなく、自分らしく一つひとつの課題を克服していってください。２学期の始業式、自信に満ちた笑顔で、登校してくれることを楽しみにしています。

　講話の詳細は「桜宮中だより７月増刊号２ No.10」をご覧ください。

　教務主任・川西先生、生徒指導主事・丸岡先生から諸注意があり、子どもたちは教室で各担任の先生から最後の連絡・諸注意を受けて終業式を終えました。
　夏休み中、補充授業や部活動等ありますが、家庭での生活が中心となります。「自主的に学習に取り組む力を育てる」「夏休みだからこそできる様々な活動に挑戦する」絶好の機会です。家族の会話を大切にしながら、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。
　また、地域の皆さん、子どもたちを温かく見守っていただきますようお願いいたします。

　７月２０日（金）午前８時５０分、終業式に先立ち、都島警察署から交通課交通総務係長様、生活安全課少年係長様を講師に招き、生活指導講話を行いました。
　交通課交通総務係長様からは、自転車の事故について話していただきました。「自転車安全利用５則」について教えていただき、１４歳からは事件として取り扱われ、責任の重大さについても教えていただきました。
　続いて、生活安全課少年係長様からは、最近の犯罪の傾向、犯罪に巻き込まれない安全な生活についてアドバイスをしていただきました。インターネット、特にＳＮＳによる犯罪被害や加害、自画撮り画像による被害について、詳しく教えていただきました。
　最後に、生徒指導主事の丸岡先生から、夏休み中の生活について注意がありました。
　この夏休み、お二人の講話の内容をしっかりと意識し、犯罪に巻き込まれない行動を心がけ、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。

<自転車安全利用５則＞
１．自転車は、車道が原則、歩道は例外
２．車道は左側を通行
３．歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
４．安全ルールを守る
　○ 飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
　○ 夜間はライトを点灯
　○ 交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
５．子どもはヘルメットを着用