4年 出前授業 水道教室4年生では、社会科で水の学習をします。大阪市の水道水の水源はどこか、湖や川の水がどのようにしてきれいになるのかなどを学習しました。今回の出前授業で学習内容をさらに深めていきます。 まず始めに、柴島浄水場の設備や仕組みについて、見やすいパネルを使って説明してもらいます。子どもたちは頷きながら説明を聞き、復習している様子でした。 次に、ペットボトルと砂や炭を使った簡易ろ過装置を作り、泥水を綺麗にする実験をグループごとに行いました。ろ過装置に水を通していくと、にごっていた水がみるみるうちに綺麗になっていきます。ろ過の力を目の当たりにして子どもたちもびっくり!「すごーい!」という声が出ていました。 最後は利き水をしました。高度な浄水処理を行っている大阪市の水道水と、市販されているミネラルウォーターを、どちらがどちらか分からないようにして飲み比べます。 「こっちのほうが美味しい気がするけど、こっちも美味しい・・・」 「絶対にこっちがミネラルウォーターだ!」 「えー、全然わからないー!」 などなど、子どもたちは大盛り上がり。当たった子外れた子は半分ずつくらいでしたが、大阪市の水道水がミネラルウォーターに負けない程美味しいことに感動していました。 いろいろな体験ができて、とても有意義な出前授業になりました。 |