4年 出前授業 水道教室4年生では、社会科で水の学習をします。大阪市の水道水の水源はどこか、湖や川の水がどのようにしてきれいになるのかなどを学習しました。今回の出前授業で学習内容をさらに深めていきます。 まず始めに、柴島浄水場の設備や仕組みについて、見やすいパネルを使って説明してもらいます。子どもたちは頷きながら説明を聞き、復習している様子でした。 次に、ペットボトルと砂や炭を使った簡易ろ過装置を作り、泥水を綺麗にする実験をグループごとに行いました。ろ過装置に水を通していくと、にごっていた水がみるみるうちに綺麗になっていきます。ろ過の力を目の当たりにして子どもたちもびっくり!「すごーい!」という声が出ていました。 最後は利き水をしました。高度な浄水処理を行っている大阪市の水道水と、市販されているミネラルウォーターを、どちらがどちらか分からないようにして飲み比べます。 「こっちのほうが美味しい気がするけど、こっちも美味しい・・・」 「絶対にこっちがミネラルウォーターだ!」 「えー、全然わからないー!」 などなど、子どもたちは大盛り上がり。当たった子外れた子は半分ずつくらいでしたが、大阪市の水道水がミネラルウォーターに負けない程美味しいことに感動していました。 いろいろな体験ができて、とても有意義な出前授業になりました。 4年出前授業(お茶席体験)毎年、この時期に鷹合更生保護女性会・東住吉区更生保護女性会のみなさんがお茶をたてに来てくださいます。今日は10時から続々準備に来てくださいました。 午後から1組、2組の順番におかしとお茶をいただきます。 まずは、相談室にてお茶の出し方を担当の子に教えてくださいます。きれいな織物の帛紗にのせてお茶碗をお出しすること、そして、お茶碗は一番美しい模様がついている正面を自分の方へ向けてもち、出すときはお茶碗をまわして正面をお客様に向けることを丁寧に理由と一緒に教えてくださっています。 「お茶碗に正面があるって知らんかった…((+_+))」と小声で言っている子もいます。(笑) さぁ、きちんと正座をし、ご挨拶をしてお茶席体験が始まります。 少し緊張している4年生のみなさん(#^.^#) たこやんというお茶菓子は、包み紙を向いていつもならパクッと食べるところを、少しずつおちょぼ口でお上品に食べすすむ姿も、なんだか少しおにいさんおねえさんのようです。 連合町会長の房本さんも来てくださいました。 茶の湯は日本の伝統文化の一つであり、お茶をたててふるまう・お茶をいただくという一連の流れを儀式にのっとって行うことで、相手を敬う精神や思考、飾るお花や使う茶器など、総合芸術だと言われています。その一端を体験させていただき、よい体験ができました。 鷹合更生保護女性会・東住吉区更生保護女性会ののみなさん、ありがとうございました! 4年運動会練習小川先生と坂本先生が、 「矢田先生がホームページにアップしてくれるよ!」と言ってくださって、みんな気合は十分(^O^)/ M-1で聞いたことがある愉快な音楽にのって登場し、ダンスが始まります。 かわいいダンスの後は、旗を持ってかっこいいダンスと、2部構成です。 「生まれ変わるなら、またわたしだね〜(^^♪」のセリフにズキュンときましたよ〜 とっても素敵でした!! お楽しみ会(4年生)4年出前授業(車いす体験)まずは、「車いすをさわってみよう!」車いすの部品の説明や小さく閉じている車いすを大きく開いて座れるようにする方法を教えてもらいます。 その後は、「乗ってみよう!」で、講堂の中のコースを順番に車いすに乗って自分で走らせる体験をします。ブレーキを外したら、車輪の横のハンドリムをしっかりまわして、上手な子もいますね〜 「だんだんつかれてきた…」そうそう、腕が結構つかれるんですよね。 最後は、介助体験に挑戦。「友達をのせてみよう!」ということで、1階の廊下から玄関ホールでUターンして運動場を通るコースを友達が乗った車いすを押す体験を行いました。平らな道ではなんてことないのですが、ちょっとした坂道やガタガタした道の押しにくいこと!!コツもいるようです。ちょっとした坂道も大変なのに、段差がいっぱいある道路なんて!? ふだん何気なく歩いている道路や通路、ハンデのある人にとっては、通りづらいのかもしれませんね。体の不自由な人やお年寄りの人たちにとって、バリアになるものを取り除いて(フリー)、バリアフリーの社会が実現できるように、自分たちができることをしっかりと考えてくださいね。 |