4年出前授業(お茶席体験)毎年、この時期に鷹合更生保護女性会・東住吉区更生保護女性会のみなさんがお茶をたてに来てくださいます。今日は10時から続々準備に来てくださいました。 午後から1組、2組の順番におかしとお茶をいただきます。 まずは、相談室にてお茶の出し方を担当の子に教えてくださいます。きれいな織物の帛紗にのせてお茶碗をお出しすること、そして、お茶碗は一番美しい模様がついている正面を自分の方へ向けてもち、出すときはお茶碗をまわして正面をお客様に向けることを丁寧に理由と一緒に教えてくださっています。 「お茶碗に正面があるって知らんかった…((+_+))」と小声で言っている子もいます。(笑) さぁ、きちんと正座をし、ご挨拶をしてお茶席体験が始まります。 少し緊張している4年生のみなさん(#^.^#) たこやんというお茶菓子は、包み紙を向いていつもならパクッと食べるところを、少しずつおちょぼ口でお上品に食べすすむ姿も、なんだか少しおにいさんおねえさんのようです。 連合町会長の房本さんも来てくださいました。 茶の湯は日本の伝統文化の一つであり、お茶をたててふるまう・お茶をいただくという一連の流れを儀式にのっとって行うことで、相手を敬う精神や思考、飾るお花や使う茶器など、総合芸術だと言われています。その一端を体験させていただき、よい体験ができました。 鷹合更生保護女性会・東住吉区更生保護女性会ののみなさん、ありがとうございました! |