6月8日(土)引き渡し訓練(全学年)を行います。引き渡しの際には必ず保護者証をご持参ください。

これは なにかな?

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 学習園には、花の咲く樹木が数種類あります。

 花が散ったあと、写真のようなものに変わっていました。

「これは なにかな?」

 ヒントは、
いちばん上の写真は、ホームページ2019年度の3月19日の記事
真ん中の写真は、今年度の5月5日の記事
下の写真は、4月21日の記事  です。

 来週から、午前・午後に分かれますが、毎日登校することになります。答えが分かった人は、学校に来た時、校長先生に教えてくださいね。

枝葉を伸ばすアオギリ

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5月17日(月)

 4月の初めに そろりそろりと葉を伸ばし始めた「桃陽小学校の被爆アオギリ2世」は、およそ1月半後には、こんなにも枝や葉を伸ばしました。校舎2階の窓にも届くほどです。

 力強く伸びていくアオギリに、勇気をもらっています。

感嘆符 これなんだろう?

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 上の写真、何に見えますか?

 特に何を表しているわけでもありません。小学校図画工作3年生の「クミクミックス」という題材をやってみて、できた形です。

 見方によっては、建物に見えたり、怪獣にみえたりするかもしれません。

 図画工作の学習内容は、「造形遊び」「絵・立体・工作に表す」「鑑賞」に分けることができます。

 このクミクミックスは、造形遊びの題材です。

 造形遊びとは、「身近な材料や場所などを基に造形的な活動を思い付いたり、新しい形や色などを思い付きながら、どのように表すか考えたりする」活動です。

 「〇〇をつくろう」、と作品の完成に向かって意図的に活動を進めるのではなく、材料にふれたりその材料に何かの操作を加えながら、その時々に生まれる形や色、組み合わせなどに美しさや心地よさを感じたり、イメージを広げたりするのが、造形遊びです。

感嘆符 やってみよう! クミクミックス

(写真上)
 まず、1L紙パックを用意しましょう。
 用具は、はさみが必要です。
※紙パックはきれいに洗いましょう。

(写真中)
 紙パックを、切り開いて作業をしやすくしましょう。
※少し難しいですが、すべてを切り開くのではなく、角柱状の部品をつくっても、またちがった表現をすることができます。

(写真下)
 あとは、好きな形に部品を切り分けて、思いのままに「クミ クミ」していくだけです。

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クミクミのしかた

(写真上)
 切り取った部品の組み合わせていきたい場所に、はさみで1〜1.5センチメートルの切れ込みを入れましょう。組み合わせる部品どちらにも切れ込みを入れます。

(写真中)
 組み合わせる部品を、切れ込みで合わせ、しっかりと奥まで組み合わせます。

(写真下)
 あとは自由にどんどん組み合わせていくだけ。一度クミクミしても、しっくりこなければ、別の場所に切れ込みを入れてやり直せばいいし、組み合わせる部品を変えてみてもよいです。

 クミクミしながら、「〇〇に見えてきたから、もっと〇〇っぽくなるようにしよう。」とか、「この形かっこいい!」「このつなぎ方、うまくくふうできたな。」などと、つくることを楽しんだり、形や色(紙パックの絵柄)などに心を動かしたら、子どもたちの心の中に、「造形的な見方・考え方が働き」「生活の中の形や色などと豊かに関わる資質・能力」が育っています。

【きをつけよう】
 はさみは安全にきをつけて使い、活動が終わったら元の場所にかたづけましょう。

【アドバイス】
 紙パック丸ごと全部使ってクミクミしよう。
 500MLパックでもできます。
 お家の人といっしょにつくって合体させてもおもしろいよ。
 「高く高く」「広く広く」「長く長く」クミクミしてみるのも楽しいよ。
 つくった後は、後片付けをして再生資源として分別してね。
 とても気に入った形ができたら、オブジェ(芸術作品)として、玄関などにかざってみよう!
 学年関係なしに楽しめますが、低学年の人は、お家の人にいっしょにやってもらい、安全に気をつけて活動してね。
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