冬至今日は、二十四節季の「冬至」です。 一年で太陽の南中高度が最も低く、夜が最も長くなる日です。ゆず湯に入り冬至かぼちゃを食べる慣習が残っています。 かぼちゃは夏野菜ですが、長期保存ができる野菜です。今では、年中いろいろな野菜が食べられますが、昔は、冬に食べられる野菜は限られていました。そのため、ビタミンなどの多くの栄養を含むかぼちゃを、野菜の不足する冬の時期に食べることで、厳しい冬を元気に乗り切ろうという昔の人たちの「冬至の日」への想いが、現代も受け継がれているということのようです。 本日が、2学期末懇談会の最終日です。保護者の皆さまには、お忙しい中お時間を取っていただきありがとうございました。 校長 橋本 智恵人 学校再開
本日12月15日(火)、学校を再開いたしました。
昨日の臨時休校については、多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことお詫び申し上げます。 また、学校の対応に対してご理解とご協力いただいたこと心からお礼申し上げます。 今日の朝、いつも通り元気に登校して来る子どもたちの様子を見て、本当に有難く感じました。 臨時の放送児童朝会で、子どもたちに「昨日、学校の職員全員で、子どもたちが使う場所を徹底して消毒したので安心してほしいこと。」「これまで以上に、きちんとマスクを着用し、しっかり手洗いをすること。」「感染した人が誰だとうわさなどしないこと。」などをお話ししました。 各ご家庭におかれましても、引き続きご協力をよろしくお願いします。 校長 橋本智恵人 ※写真は、1年生の算数の学習の様子です。 桃の木プロジェクト真田山公園事務所と天王寺区役所市民協働課シティ・プロモーション室の方に来ていただき、「桃の苗木」を贈呈していただきました。 これは、桃の木育成による緑花ボランティア育成事業の一環として、天王寺区内市立小学校に桃の木を植樹する活動として行われました。 桃陽小学校の校名も、桃陽・桃丘地域が、かつては桃の林があり近隣の人々の憩いの場所であったことに由来します。 現在、桃陽小学校には、「桃」「山桃」「花桃」の3本の桃の木がありますが、さらにいただいた3本の桃の苗木を植樹し、春になれば校名通り桃の花の咲きそろう学校になればいいなと楽しみにしています。 植樹式は、3学期になってから行う予定です。 |