ヤブカンゾウ古代から日本に根付いて今日まで咲き続けているらしい。 自由に咲き広がる花弁が、古代から今日まで咲き続けてきた力強さを感じさせている。(スケッチするのは、少し難しかった・・・) コヒルガオ花の形はほぼ同じです。調べてみると「コヒルガオ」といってヒルガオの仲間です。 調べてみると、アサガオとは、いろいろと違いがあるようです。 朝顔は1年性であるのに対して昼顔は多年草だそうです。 朝顔は花が終わると結実し、黒い種を収穫しますが、昼顔は結実することは殆どなく地下茎で増えていくため、春になるとつるが伸びて道端でどんどん成長して花を咲かせるそうです。 また、アサガオは昼前に花がしぼみますが、ヒルガオは、昼になっても花がしぼまないそうです。 1年生の子どもたちが、たねをまいて大切に育てたアサガオに比べて逞しい感じがします。 緑のカーテン ゴーヤ2世東校舎西面に昨年つくった花壇には、琉球アサガオやヘチマ、ヒョウタンなど蔓性の植物を植えています。 昨年植えたゴーヤから取れた種から春先に芽出しをして、苗をつくりました。(写真上) その苗が緑のカーテンの花壇で順調に生長し、花を咲かせ始めました。どんどん葉を茂らせ夏の陽射しをやわらげてほしいと思います。 「がんばってね、桃陽のゴーヤ2世。」 朝顔に雨のしずくが・・・明け方まで降っていた雨が滴になって、今朝開いたアサガオの花にのっていました。 よく見ると、雨の滴がある場所の花の色が薄くなって点々模様になっています。 「酸性雨」の影響です。酸性雨とは、環境問題の一つとして問題視される現象で、大気汚染により降る酸性の雨のことです。 酸性雨は、河川や湖沼、土壌を酸性化して生態系に悪影響を与えるほか、コンクリートを溶かしたり、金属に錆を発生させたりして建造物や文化財に被害を与えます。 1年生が育てているアサガオからも、私たちが暮らす地球環境の悪化を感じ取ることができます。 酸性雨をただちに改善することはできませんが、知らない間に地球全体の環境破壊が進んでいるということを意識し、一人一人が環境にやさしい行動を取る意識を高めることが大切だと感じました。 ツマグロヒョウモン |
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