学習園のようす今日の学習園のようすをお知らせします。 上の写真はヒョウタンです。うすい緑色で、やわらかな大きな葉が特ちょうです。 さわるとやわらかな毛の感触(かんしょく)がします。 下の写真はヘチマです。こい緑色のぎざぎざした葉が特ちょうです。 こちらはさわっても毛の感触はしません。 また、時期を見て ようすをお伝えしますね。 記録温度計のつづきです上の写真をみてください。青い線がひかれているのは見えますか。 上と下に二本の線があるとおもいますが、上の方が気温の記録です。 しっかりと気温が記録されているようです。このまま来週の月曜日まで動かしておきましょう。 記録温度計は百葉箱の中に置いてあるのですが、他にもいくつか別のものが設置(せっち)されています。今回は少し説明したいと思います。 下の写真の 一番 左側は 最高(さいこう)・最低(さいてい)温度計です。一日の一番高い温度と、一番低い温度のところにしるしが入るようになっている温度計です。 真ん中は 乾湿度計(かんしつどけい)。湿度(しつど)と言って、空気のしめりぐあいをはかるものです。 一番 右側は気圧計(きあつけい)。晴れの日は気圧(きあつ)が高く、雨の日は気圧が低くなります。それをはかるものです。 今は、アメダス(AMEDAS)という機械でこれらをはかっていますが、昔は百葉箱で天気予報をするためのいろいろなことをはかっていました。この中の物に加えて、は雨量計、風向風速計などがあれば、天気を調べる道具が全部そろいます。 少しむずかしい話なので、覚えておかなくていいよ。興味(きょうみ)がある人はくわしく聞きにきてください。 1日の気温の変化その1
今回から、1日の気温の変化の学習を始めます。
今日(5月11日)は晴れているので、9時から5時までの気温を1時間ずつ記録して、晴れの日の気温を調べようと思います。 学校で気温をはかるときは、写真のように保健室前の温度計ではかることにしています。ただ、室内で少し風通しがよくない場所なので、かならずしも正しい気温とは言えないですが、晴れの日と雨やくもりの日のちがいは分かると思います。 9時から5時までの実さいの気温の写真は、この文書を見てください。 4年生の理科はプリントを使った学習をすることが多いです。このプリントを見てください。 プリントをプリントアウトできる人は、晴れの日と雨やくもりの日の気温の変化について予想してみましょう。(予想は文章の後に続けてことばを書き入れましょう。変化について聞いているので、答えは「大きい」「小さい」「ない」のどれかになります。自分で考えてみてね) プリントアウトがむずかしい人は、登校日にプリントをわたしますから、安心してください。 次に写真を見ながら、表に気温を書き込んでください。9時の気温は21度です。どこを見ればいいかわかるかな。 表に温度が書きこめたら、下のグラフ用紙におれ線グラフで書きこんでみましょう、太い線になっている所がそれぞれの時間をあらわしています。まずは、この線の上に点を書いていって、ものさしで点をなぞってね。 けっかからわかることの部分は、その2(くもりか雨の日の変化)の後で書きますね。 記録温度計を使ってみよう上の写真が記録温度計です。 記録温度計は記録用紙を変えれば1日の記録や1月・1年の記録もとれるようになっています。今回は1週間分の用紙を取り付けました。 次に、電池を入れれば準備(じゅんび)完了です。 記録温度計は、ふじだなの近くにある百葉箱(ひゃくようばこ)の中に置きます。(まん中の写真です) この百葉箱ですが、高さは1.2〜1.5m、風通しがよく、中は日かげになるように作られています。つまり、気温をはかるのにとてもてきした装置(そうち)です。 この中で来週の月曜の9時まで、温度の記録を続けます。結果はまた、ホームページでお知らせします。 生き物さがし(4年)今年は外部から講師(こうし)のみなさんをお招きして、学校の生き物さがしを予定しています。 今日、一回目の打ち合わせをしました。 熱心に校内の生き物を撮影して帰られました。当日が楽しみです。 学校の植物について、少ししょうかいしますね。 一番上の写真は、広島からやってきた、被曝青桐(ひばくアオギリ)の子どもです。 げんかんのむかって左側にあるせの高い木です。 毎年、えだを落としていただくのですが、今年もまた元気に新芽がでてきました。 大きな葉っぱになります。 ゆにてぃのある教室のうらには、無花果(イチジク)の木がたくさん植えられています。 これまで気が付かなかったのですが、きれいな薔薇(バラ)の花がさいていました。大きなバラの木があるのに、なぜ気が付かなかったのか不思議です。 給食室前の躑躅(ツツジ)の花は今年は本当にたくさんの花をつけています。 今日、しょうかいした木は、全部、むずかしい漢字ですね。 |